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  • UXの社内勉強会で私が伝えたかった2つのこと|Tsutomu Sogitani

    UXの社内勉強会をしようと思ったのは、あるお客様に以下のようなことを言われたからだ。 「ベイジさんでは全員がユーザー目線で考えてるんですよね?」 会社の現状を包み隠さず言えば、私たちの会社は「全員がユーザー目線」とは言い難い。ベイジは全員がディレクター、デザイナー、エンジニアなどの専門領域を持った制作者集団であるが、長年受託の制作会社で働いていた者も多いが故に、制作者目線、開発者目線、受託者目線に囚われ、時にユーザー目線から外れた判断をしていても気が付かないことがある。 危機感を感じるのは、クライアントの多くがユーザーを理解しようとし、ごく自然に「ユーザーのためにはどうするのがいいのか」という発想で物事を考えているからである。もちろんその精度にはバラつきがあるし、企業目線になってることも多々あるが、近年のUXブームのおかげか、勉強熱心なクライアントほど「ユーザー目線で物事を考える」は仕事

    UXの社内勉強会で私が伝えたかった2つのこと|Tsutomu Sogitani
    palepalette
    palepalette 2018/02/25
    “UXの本質的なスキルは、UXに関する本を読んだり勉強会に参加したりすること以上に、日常の中で他者の行動や気持ちや体験を整理して考えること”
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