2008年11月2日のブックマーク (1件)

  • 消費税、2010年代半ばに10%に届く必要=経済財政相

    11月2日、与謝野経済財政担当相は消費税を段階的に引き上げ、2010年代半ばに10%に届く必要があると述べた。写真は2006年7月に撮影。(2008年 ロイター/Toru Hanai) [東京 2日 ロイター] 与謝野馨経済財政担当相は2日のNHK番組で、消費税増税について社会保障の安定財源確保のためにやむを得ないとの認識を示した上で、段階的に引き上げ、「2010年代半ばに10%まで届いていないと日の財政が先にパンクする」と述べた。 麻生太郎首相が3年後の消費税引き上げに言及したことについて与謝野担当相は、2015年度には医療・年金・介護関連の社会保障関係費が約6兆円増大するとの試算をあげ「カネがどこからか出てくるみたいないい加減な話をして、国民に安心感をもってもらうことはあり得ない。社会保障、特に医療・年金・介護については、国民の全ての人に薄く広く負担していただくことが大事だ」と指摘。

    消費税、2010年代半ばに10%に届く必要=経済財政相