2019年7月25日のブックマーク (3件)

  • ジェンダー、セクシュアリティにかかわる各党の公約を読む(小宮友根)|ポリタス 参院選2019――私たちの理由

    参院選の争点として憲法改正、消費税、年金問題などが注目を集めているが、ジェンダー、セクシュアリティにかかわる問題について、各党がどのような公約を掲げているかも注目に値する論点のひとつである。 選挙を前にした公約ではどの党も美辞麗句を並べるのは当然といえば当然なので、その点では列挙された項目をざっと見ていても大きな差を見いだしにくいかもしれない。それでも一方にあって他方にない項目は何か、似たような項目でも公約全体のどこに配置にされているかなどを見ると、この問題に対する各党の態度が見えてくる。 政治的には、ジェンダー、セクシュアリティ問題は「社会の中で弱い立場におかれた女性や性的マイノリティの人たちをどう救済するか」という問題として語られがちだが、実はもっと大きな射程をもっている。例えば、女性が働きにくいのはいわゆる「男性稼ぎ主モデル」のもとでが家事育児を負担する仕組みが変わっていないからで

    ジェンダー、セクシュアリティにかかわる各党の公約を読む(小宮友根)|ポリタス 参院選2019――私たちの理由
    palop
    palop 2019/07/25
    与党は徹頭徹尾目先の利便と対処療法を語り、野党は社会理念や構想を語る。小宮先生は当然前者を批判するわけだけど、急な変革を求めない保守的な有権者からすれば意外と前者の方が地に足の着いた印象を受けるのか。
  • 亡き父は晩年なぜ「ネット右翼」になってしまったのか | デイリー新潮

    元号が変わって間もなく、父がこの世を去った。77歳。ステージ4の肺腺がんと告知されてから3年頑張ったが、どうしても口から飲みいできなくなると、急速に痩せ衰えて逝ってしまった。 けれど、あまりにもすんなりと日常生活に戻れてしまう、映画小説の中の「息子」のように父の死を哀しめない自分がいる。そんな自分に対して人として何か欠けたものをモヤモヤ感じつつ2度目の月命日を迎えたころ、わだかまりの輪郭がくっきりと浮き彫りになってきた。 晩節の父は、どうしてネット右翼的な思想に染まってしまったのだろうか? ... 記事全文を読む

    亡き父は晩年なぜ「ネット右翼」になってしまったのか | デイリー新潮
    palop
    palop 2019/07/25
    (他人の心を憶測するのは下品と知りつつも)父に対して「尊敬するが共感しない」から本音トークもしないロスジェネ息子の態度が寂しくてヘイトに接近したという因果逆の見方も出来そう。私も1974年生まれなので。
  • 父が市議会選挙に落ちた代償はお金だけじゃなかった|ほんまさゆり|note

    「俺、市議会議員の立候補することになったから」 ひさしぶりにかかってきた父からの電話。その声はやけに明るく、あまりに突然で意味不明であった。それに対して返した言葉はこうだ。 「いいんじゃない。人生一度きりだしやりたいようにやったらいいんじゃない。協力できることはするよ。」 なんの根拠もなしに父のサポートをあっさりと引き受けていた自分がいた。わたし自身、人と違う生き方を何年も前からやっているからか、驚きはしたものの「ええやん父」くらいにしか思っていなかった。世の中をなめてる娘の67才になる父の挑戦だった。 ここだけみると「親子仲がいいんだな。これからあたたかい物語が始まるのかな」そう思うかもしれない。しかし、選挙戦というのはそんなにやさしいものではなかった。辛酸を嘗める物語が始まる。 母親の悲痛な叫び新潟から実家の千葉に帰ることができたのは選挙公示日(2019年4月14日)の1週間前だった。

    父が市議会選挙に落ちた代償はお金だけじゃなかった|ほんまさゆり|note
    palop
    palop 2019/07/25
    面白かった。有権者14万人当選ライン1200票の都会で、幼稚園問題のワンイシューだと難しそうではある。立候補者とは別に、厳しい指示をボランティアにとばせる憎まれ役になる選挙参謀が必要なのだろう。