2020年2月4日のブックマーク (2件)

  • 「冤罪、滋賀県警の責任を追及したい」 湖東病院患者死亡で再審開始前に西山さん|社会|地域のニュース|京都新聞

    「冤罪、滋賀県警の責任を追及したい」 湖東病院患者死亡で再審開始前に西山さん 2020年2月3日 7:00 「うその自白」をもとに、24歳で逮捕されてから15年余り。西山美香さん(40)=滋賀県彦根市=は3日、再審の初公判を迎える。汚名が晴れる瞬間に向け、法廷で証言する練習を重ね、「捜査は正しかったのか。滋賀県警の責任を追及したい」と思いを強めている。無罪が確定的な一方、再審公判は「冤罪(えんざい)」がなぜ作られたかの解明には課題を残す。 西山さんは、介護が必要な祖母の力になりたいと思い、2002年12月から東近江市の湖東記念病院に勤めた。介護福祉士の資格取得を目指して勉強もしていた。 勤めて半年後、入院中の男性患者が死亡した。西山さんは、業務上過失致死容疑の捜査で滋賀県警の任意の取り調べを受けた。刑事に何度も厳しく詰問され、「人工呼吸器のチューブを外した」とうそを言ってしまった。一転優し

    「冤罪、滋賀県警の責任を追及したい」 湖東病院患者死亡で再審開始前に西山さん|社会|地域のニュース|京都新聞
    palop
    palop 2020/02/04
    “東近江市の湖東記念病院に勤めた。介護福祉士の資格取得を目指して勉強もしていた”…それはともかく看護助手という名称は介護寄りの新しい名称に変更した方が世間の誤解もなくなってよさそう。
  • 「逮捕の意味も分からなかった」 無罪確定的な元看護助手、県警の不当捜査語る|社会|地域のニュース|京都新聞

    「逮捕の意味も分からなかった」 無罪確定的な元看護助手、県警の不当捜査語る 2020年2月4日 7:00 「私は殺していません」。16年におよぶ殺人の汚名をそそぐため、大津地裁で3日、西山美香さん(40)は再審に臨んだ。言葉を振り絞って弁護人の質問に答え、虚偽の自白に至った経過や、刑事からの差し入れなど、県警の不当な捜査を証言していった。はっきりと「冤罪(えんざい)」を証明するように。 「(担当の)男性刑事ともっと長くいられるから、うれしい」。被告人質問で、西山さんは16年前の逮捕時の気持ちを述べた。「逮捕の意味も分からなかった」 幼い頃から、成績優秀な2人の兄と比べられ、劣等感があった。逮捕前から身の上話を聞いてくれ、「君も賢いよ」と言った刑事を好きになった。留置場から取調室へ出してくれる「白馬の王子様」だと思った。 その気持ちに便乗するような捜査を、西山さんは被告人質問で明らかにしてい

    「逮捕の意味も分からなかった」 無罪確定的な元看護助手、県警の不当捜査語る|社会|地域のニュース|京都新聞
    palop
    palop 2020/02/04
    警察によくある見込み捜査のあてが外れたけど面子もあって軌道修正が効かなかった事例なのか、「知的障害者使っていっちょ手柄を上げてやれ」という悪意満々な事例なのか、ひど過ぎて逆に分からない感じはある。