ごぶさたしておりまして、申し訳ございません。 さて、この度、当ブログのログのうち、すでに終了してしまった特典やイベントの書き込みを削除し、ある程度アーカイブ的に整理しました。 関連のコメントやトラックバックも一緒に削除されてしまいますが、ご了承いただければと存じます。 長らくお待たせいたしております、ナゴム再生ラストスパートですが、現在は再生委員長である三浦が離れ、持ち回り(?)で同じケラ&ザ・シンセサイザーズの杉山圭一を中心とするプロジェクトにて制作が行われております。 来年春以降、映像作品やコンピレーションがお目見えする予定です。 今後ともよろしくお願いします。 第四弾より9ヶ月ものインターバルが開いてしまいましたが、ついに3月21日、第五弾が発売となります。 今回の再発は「ばちかぶり」1タイトルのみとなり、また同日発売で「有頂天」のベストと裏ベストをリリースしますので、結構な数のお店
女の子と男の子と、元・女の子と元・男の子のみなさん、こんにちわ。 33歳の元・女の子、中古オリーブ少女のライター大塚です。 皆さんは、生まれてから今までに、音楽で食っていこうと思ったことが、一瞬たりとでも、ありますか? (text by 大塚 幸代) ……皆さんは、生まれてから今までに、音楽で食っていこうと思ったことが、一瞬たりとでも、ありますか? 小学生女子は「アイドル歌手になって、キラキラした服を着たい!」と妄想し、中学生男子は「バンドやって、モテまくりたい!」と妄想する。これはやっぱり、誰にでもある経験なんじゃないかなあ、と想像します。 もっと大人になって、20歳前後まで音楽を続けてしまうと、「ああ、ライブがやれたらな」「CDが出せたらな」なんて、現実的な妄想にスライドしていくわけなんですが。 私もそうでした。楽器も下手だし、歌もうまくなかったけれど、若い頃、何かしなきゃ何かしなきゃ
(1) 日本では、1991年にバブル経済が崩壊した。だが、少なくとも音楽の受容(商品、情報双方の)に関しては、その後も一種のバブル的な状況が続いた。その象徴的な存在ともいうべきタワーレコードの渋谷店が現在の場所に移動したのは95年3月のことである。店舗だけで9フロアもあり、その広大なスペースを埋めるために、古今東西のCDが有能なバイヤーによって、あらゆる手段を用いてかき集められた。日本のタワーレコードの特殊性は、何よりもまず、その品揃えの異常なまでのレンジの広さによっている。 とりわけ重要なことは、ニューヨークのタワーレコードに対するOther Music(タワーのすぐ傍にあり、タワーには置いていないアンダーグラウンドな商品を揃える)のような存在を、自らの内に抱え持ったことだった。かつてはマニアックなショップでしか見つけられなかったような、アバンギャルドでエクスペリメンタルなアイテムを取り
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