首相にとって、これほど最悪の結末はなかったであろう。「きゃりーぱみゅぱみゅ」まで参戦するほどの総攻撃を浴びてもなお、検事総長に据えたかった、黒川弘務・前東京高検検事長(63)。しかし、その当事者自身が、自爆とも思える醜聞により、勝手に出世レースから脱落していったのである。 *** 速報コンビニおにぎりの味が劣化? 新商品激減の可能性も… セブン-イレブンが外資に買収されたら何が起こるのか 速報齋藤知事の退職金は「1500万円以上」 運転手にも「自宅を教えない」特異な性格で「災害対策本部名簿も空白に」 速報小泉進次郎は「PRに1億円」で「うまい会見」実現 すべては「小泉家の資金力のなせるわざ」 「週刊文春」が、黒川氏と産経新聞の司法クラブ所属記者2名、そして、朝日新聞の元司法担当記者1名との「賭け麻雀」をウェブサイトで報じたのは、5月20日のこと。緊急事態宣言下、その真っ只中に2度も雀卓を囲