米フェイスブック社は30日、ロシア政府系企業が投稿した情報は過去2年間で1億2600万人の米国内ユーザーに届いたと明らかにした。2016年米大統領選の前後に、約8万件の投稿が米国の有権者向けにロシア系アカウントから発信されたという。そのほとんどは、社会を分断し対立を煽る政治的内容だった。 フェイスブックがロイター通信と米紙ワシントン・ポストに提供した情報によると、2015年6月から2017年8月にかけて8万件の投稿が、ロシア政府と関係のあるロシア企業によって掲載された。
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