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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (2)

  • マラソン大会中止の連鎖 : 研究員の目 : コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    調査研究部研究員 芝田裕一 日はランニングブームにわき、毎週末、全国各地で市民ランナーのための大会が開かれていた。3月11日までは。 気候が穏やかな花見の季節は、ランナーにとっても走りやすい時期だ。4月3日の日曜には、ハセツネ30K(東京)、日平桜マラソン、秋葉ダムさくらマラソン(静岡)、笹川流れマラソン(新潟)、田布施川さくら健康マラソン(山口)、四万十川桜マラソン(高知)、四日市シティロードレース(三重)、桜街道・夢マラソン(徳島)の8大会が予定されていた。しかし、いずれも開催されなかった。 ランニング愛好家向けの情報発信サイト「ランネット」によると、東日大震災の後、全国で54ものマラソン大会やロードレースが中止となり、2大会が延期となった(4月1日現在)。 東京マラソンと並んで人気の高い長野マラソン(開催予定日4月17日)も中止に。「決行してほしかった」「マラソンをしている場

  • オール電化住宅、普及裏目…原発2基分の消費増 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力が、給湯や調理などすべてを電気でまかなう「オール電化住宅」の普及を推進してきたことが、今回の電力不足に拍車をかけている。 この3年間で戸数が倍増し、最大で原子力発電プラント2基分にあたる約200万キロ・ワット分の電力消費能力が増えた可能性がある。東電は、東日巨大地震後、計画停電をせざるをえない状態で、オール電化の普及策は抜的な見直しを迫られている。 東電によると、管内9都県のオール電化戸数は2002年3月末時点で1万3000戸だったのが、08年3月末に45万6000戸になった。10年末には85万5000戸に倍増した。「原子力は発電時に二酸化炭素を排出せず、地球温暖化の防止につながる。省エネにもなる」とアピールし、電気料金の割引を適用してきたが、急速な普及策が裏目に出た形だ。

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