2020年9月3日のブックマーク (1件)

  • 人工的なたんぱく質を注射で神経機能を回復 マウス実験で成功 | 医療 | NHKニュース

    人工的に作り出したたんぱく質を注射することで、切れてしまった神経の機能を回復させることに、慶應義塾大学などのグループが、マウスを使った実験で成功したと発表しました。グループでは「安全性や効果についての確認をさらに進め、脊髄損傷やアルツハイマー病などの治療薬開発につなげたい」と話しています。 この研究は、慶應義塾大学の柚崎通介教授と愛知医科大学などのグループが行ったものです。 グループは、神経細胞が情報を伝達する「シナプス」と呼ばれる部分で、神経細胞どうしを結び付ける特殊な分子に注目し、この分子を元に「CPTX」という人工的なたんぱく質を合成しました。 そして、脊髄損傷のため後ろ足がまひして歩けなくなったマウスに、このたんぱく質を注射したところ、2か月ほどで、まひしていた後ろ足の動きが、正常なマウスの8割程度まで改善し、歩けるようになったということです。 また、脳の神経が損傷するアルツハイマ

    人工的なたんぱく質を注射で神経機能を回復 マウス実験で成功 | 医療 | NHKニュース
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    panda_q 2020/09/03