推しは少し前に大人気だったキャラ。人気の要因は自分自身の幸せより時に悪に身を窶してでも命をかけてこの国を守る孤独で有能な美形だった。 今の煉獄的な人気だったと思う。規模は違うけど。 出版社が推しを金のなる木と認識したのはまぁいい。実際そうなのだから。 それで主人公ではない推しスピンオフを始めたのもいい。楽しみだった。一話は素晴らしくて泣いた。雑誌は店頭から消えてニュースにもなった。 それなのに今や数年前に始まったそのスピンオフは推しのいいところを殺し続けてる。 勝手にその点を箇条書きで並べていく。 ①国を守るために忙しいはずの推し、暇すぎ問題 推しは忙しい。国を守る機関に属しながら目的のために悪の組織にも出入りしてる。なんなら初めは悪役だったし今でも主人公の完全な味方とは言い難い。 そんな推し、主人公を探るためにとある飲食店でバイトしてるのだがスピンオフではそのバイトで食べて行ってない?っ