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2006年12月14日のブックマーク (5件)

  • 「Winnyから情報漏えいを防ぐのは技術的に容易」--開発者の金子勇氏 - CNET Japan

    ファイル交換ソフト「Winny」開発者の金子勇氏は5月2日に開催されたイベントの中で、相次ぐ情報漏えいを受けて、「Winnyネットワークからの情報漏えいを防ぐのは技術的に非常に容易」と説明した。アスキー主催の情報セキュリティセミナー「止めるぞ! 情報漏えい」で同氏が語っている。 金子氏の説明によれば、Winnyがネットワークに公開するフォルダ「アップフォルダ」を指定するのは、Winny.exeと同一フォルダに置かれる「Upfolder.txt」というテキストファイルだ。このテキストファイルにはたとえば「Path=D:\Winny\Up」という形で、アップフォルダが指定されることになる。 Winnyを対象にして情報を公開するウイルスは、このUpfolder.txtを書き換えるなどして、公開するフォルダそのものを変更する。またこれらのウイルスは、Upfolder.txtを「読み込み専用にしても

    「Winnyから情報漏えいを防ぐのは技術的に容易」--開発者の金子勇氏 - CNET Japan
  • 47氏が見たラジカルな世界: 極東ブログ

    話は、昨日のテーマ「Winny開発者逮捕は時代錯誤」(参照)の続きのようだが、私自身の思いとしてはそうでもない。率直なところを言えば、47氏が、「逮捕はしかたがないでしょう」と確信していることに、少し衝撃を受けた。 「少し衝撃を受けた」というのは矛盾した言い方だ。率直に「衝撃を受けた」と言うべきなのだろうが、「少し」の部分に少なからぬ思いがある。私なりにある程度背景的な知識をもっていたからまったく新しい事態ではないということもあるが、問題の深みに自分が鈍感すぎたことへの悔やみがある。 大げさな表現になるが、47氏の逮捕によって表明された「逮捕はしかたがないでしょう」というのは、現在の日社会への質的な、もっともラディカルな批判なのではないか。それに比べれば、ま、比べなくても、私の考えなど、ぬるすぎ、だ。「少し衝撃を受けた」というのは、ぬるい私だから、少ししか衝撃が感じられなかったというこ

  • Winny事件の社会的コスト - 池田信夫 blog

    Winny事件の一審判決が出た。私は法律の専門家ではないので、判決の当否についてのコメントは控えるが、こういう司法判断がどういう経済的な結果をもたらすかについて少し考えてみたい。 今回の事件の特徴は、P2Pソフトウェアの開発者が逮捕され、著作権(公衆送信権)侵害の幇助が有罪とされたことである。これは世界的にみても異例にきびしい。たとえばアメリカで起こったGrokster訴訟では、P2Pソフトを配布した企業の民事責任が問われただけで、刑事事件としては立件されていない。ドイツでは、P2Pソフトのユーザーが大量に刑事訴追されたが、開発者は訴えられていない。 日の警察が、さほど凶悪犯罪ともいえない著作権法違反事件に、なぜこうも熱心なのかよくわからないが、その結果、日では著作権にからむリスクがもっとも大きく、したがって萎縮効果も大きくなった。先日、話題になった検索サーバが日に置けないという

    pandaman385
    pandaman385 2006/12/14
    なるほど
  • Winny開発者の裁判に村井教授が証人として出廷、検察側の主張に異議

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • 高木浩光@自宅の日記 - Winnyの問題で作者を罪に問おうとしたことが社会に残した禍根

    ■ Winnyの問題で作者を罪に問おうとしたことが社会に残した禍根 Winny作者が著作権法違反幇助の罪に問われている裁判の地裁判決がいよいよ明日出るわけだが、有罪になるにせよ無罪になるにせよ、そのこととは別に、独立事象として、Winnyネットワーク(および同様のもの)がこのまま社会に存在し続けることの有害性についての理解、今後のあり方の議論を進めるべきである。 著作権侵害の観点からすればさして致命的な問題ではないと考える人が大半だろう。しかし、情報セキュリティの観点からすると、流出の事故を防止しなければならないのと同時に、起きてしまった事故の被害を致命的でないレベルに止めることが求められる。 これまでに書いてきた通り、Winnyは、従来のファイル交換ソフトと異なり、利用者達が意図しなくても、多くの人が流通し続ける事態は非倫理的だと思うような流出データであっても、たらい回しにいつまでも流通

    pandaman385
    pandaman385 2006/12/14
    「既存のウイルスの動作は止まるだろうが、当然ながら、別の方法で同じ結果をもたらす新しいウイルスをウイルス作成者連中は出してくるだろう。イタチごっこは目に見えている。」→悪いのはウイルス作る人では?