decommission DataNode をクラスタから削除したい場合、前回書いたようにノードを停止してしまえば目的は果たせるけれど、停止により複製数が満たなくなるブロックができてしまい、自動複製されるまでにさらにノードが死んだりしたらデータ喪失になりかねない。 これを回避する目的で、decommission という仕組みがあるらしい。これは、複製を先に実行してからノードが停止される仕組みとなっている。 あるノードを decommission させるには、conf/hdfs-site.xml にあらかじめ dfs.hosts.exclude /path/to/exclude のように dfs.hosts.exclude パラメータに削除対象のノードを記述するファイルを指定しておく必要がある。そして、そのファイルには一行にひとつ、削除ノードの FQDN もしくは IP を記述する(必要あれ