現代自の車両IT分野新技術、CESで公開 【ソウル6日聯合ニュース】現代自動車は6日、米ラスベガスで開かれている世界最大の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」で、同社のテレマティクスサービス「ブルーリンク」など、自動車用IT新技術を披露したと明らかにした。 テレマティクスサービスとは、自動車向けの次世代情報提供サービス。「ブルーリンク」は、ドライバーにリアルタイムで天気情報、音声・文字メッセージ伝送、ナビゲーション連動便宜機能などを提供する。事故信号の自動通報、車両故障の遠隔診断、消耗品管理、ガソリンスタンド案内などさまざまな機能を備える。 また、直接触れなくてもナビゲーションなどを操作できる「近接認識マウスティック」、運転状況により画面転換が可能な「未来型LCD(液晶パネル)ダイナミッククラスター」、カメラでとらえた映像で周辺の危険を警告する「車両用映像認識安