トヨタとヤマハは、テレマティクス・サービスや充電ステーション等のインフラ構築で協業している。その一環として、電動3輪スクーターと電動アシスト自転車のコンセプトが披露された。 12月3日に一般公開が開始される『東京モーターショー』では、ヤマハ発動機の電動3輪スクーター『EC-Miu(イーシー・ミウ)』と、電動アシスト自転車『PAS WITH(パス・ウィズ)』が披露される。 ふたつのコンセプト・モデルはどちらも、車両通信インフラ『トヨタ・スマートセンター』をアピールするべく設計された。どちらのモデルも、スマートフォンとの接続、Wi-Fi通信、そして車載ナビゲーション装置を通じて『トヨタ・スマートセンター』と連携する。 トヨタ・スマートセンターは、トヨタが米Microsoft社と共同で開発した、いわゆる「スマートグリッド」のテレマティクス・サービスだ。同センターに接続すると、最寄りの充電ステーシ