KDDIは2012年1月30日、Web上のコンテンツをエンドユーザーに効率良く配信するためのCDN(Content Delivery Network)サービス「KDDI グローバルコンテンツアクセラレーター」を、2月1日に開始すると発表した。当初の対象顧客は日本のコンテンツ事業者だが、海外企業にも順次拡大していく。 CDNは、インターネット上に多数設置したエッジサーバーに一時的にデータをキャッシュしたり、データを圧縮したりすることで、Webの表示速度やダウンロード速度を向上させるサービス。コンテンツ事業者にとっては、自社の配信サーバーへの負荷を軽減できるというメリットもある。 KDDIは今回の新サービスを、傘下の韓国CDN大手CDNetworksのインフラを利用して提供する。CDNetworksはエッジサーバーを世界30カ国・80都市以上に設置済みで、KDDIによれば、特にアジア地域でのサ
KDDI研究所、車載ディスプレイとスマートフォンの無線連携技術を発表。操作はもちろん、充電もワイヤレス KDDI研究所は21日、自動車用の車載ディスプレイとスマートフォンを無線を介して連携させるトータルシステムを開発したと発表した。通常、一般的なスマートフォンのディスプレイサイズは大きくても4インチ弱、主に3.5インチ前後が多い。携帯電話、モバイルコンピュータ機器としての利用ではこのサイズで十分だが、自動車の中での利用には明らかに小さい。そこでKDDI研究所の技術が生きる。 今回発表された技術では、スマートフォンの表示画面を車載ディスプレイに無線LAN経由で転送する。転送された画面表示を通して、車載ディスプレイからスマートフォンを遠隔操作。当然車載ディスプレイ側もタッチパネルを採用。さらに、スマートフォンへの電力供給もワイヤレス充電技術を使って行う。 電力供給、データ通信、全てをワイヤレス
この記事は、スマートフォンのアプリを車載器で利用 KDDI研究所が技術開発について書いています。 本日のニュースに地味に気になる情報がありますね。 なんとも、私が実現して欲しいソリューションを開発したって内容です。 すべてワイヤレス。 いいぞ、KDDI。 スマートフォンのアプリを車載器で利用 KDDI研究所が技術開発 ---------- 今回開発した技術は、スマートフォンの表示画面を画面サイズのより大きな車載ディスプレイに転送する機能や、ディスプレイパネルをタッチすることでスマートフォンを遠隔操作する機能を、無線LAN上で実現する。これにより、車内利用環境でのスマートフォンの視認性、操作性が向上し、車内乗員が車載ディスプレイを通して情報を共有することが可能となる。 同時に、スマートフォンのバッテリ消費と充電手段を確保するため、スマートフォンをワイヤレスで充電する機能も開発、画面転送・遠隔
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