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写真と人に関するpandora801020のブックマーク (5)

  • 顔面欠損の患者、安価な「新たな顔」を3Dプリンターで手に ブラジル

    ブラジル・サンパウロで、がんにより失われた右目とあごにデジタル技術で作成した顔面装具を装着し、鏡で確認するデニス・ビセンティンさん(2019年12月3日撮影)。(c)Nelson ALMEIDA / AFP 【1月12日 AFP】がんで右目と顎の一部を失ったブラジル人、デニス・ビセンティン(Denise Vicentin)さん(53)は鏡をのぞき込み、泣きだした。彼女はこの日、デジタル技術で成形された補綴(ほてつ、人工装具)のおかげで、新しい顔を手に入れたのだ。 補綴の試着後、ブラジル・サンパウロ(Sao Paulo)の医院でAFPの取材に応えたビセンティンさんは「きょうは、これまでよりもずっと気分よく街を歩くことができるでしょう。言葉になりません」と話した。 同国パウリスタ大学(Paulista University)の研究者らはスマートフォンと3Dプリンターを使ってデジタルの顔型を取り

    顔面欠損の患者、安価な「新たな顔」を3Dプリンターで手に ブラジル
  • 中国のHIV感染者 「なりふり構わぬ」対策で「最悪1000万人」から100万人弱に

    江蘇省鎮江市で留学生や住民たちにエイズを防ぐ対策を指導する医療関係者(2019年11月28日撮影、資料写真)。(c)CNS/石玉成 【12月16日 東方新報】12月1日の「世界エイズデー(World AIDS Day)」を前にした11月30日、中国の国家衛生健康委員会は「10月末段階のエイズウイルス(HIV)感染者は95万8000人で、継続して低水準に抑え込んでいる」と発表した。「最悪1000万人」も予想された事態で、政府が「なりふり構わぬ」対策を取ってきたことで感染拡大を防いでいる。 2002年、中国衛生部は「国内のエイズウイルス(HIV)感染者は100万人近くに達している。今後の対策を怠れば、感染者は1000万人に達する恐れがある」と発表した。社会に不安を与えるマイナス要因の公表を嫌う中国政府としては異例の発表だった。 中国では、1980年代からHIV感染の拡大が社会問題となった。米国

    中国のHIV感染者 「なりふり構わぬ」対策で「最悪1000万人」から100万人弱に
  • 「終末」待ち9年地下生活か オランダで親子7人発見

    オランダ北部ドレンテ州ライナーボルトで、親子7人が何年にもわたり地下生活を送っていた農家を捉えた空撮写真(2019年10月15日撮影)。(c)Wilbert Bijzitter / ANP / AFP 【10月16日 AFP】オランダ北部で、人里離れた農家の地下室に隠れて暮らしていた男性とその成人の子ども6人が、警察により発見された。当局が15日、明らかにした。メディア報道によると、親子は9年間にわたって地下で「終末」を待ち続けていたという。 【こちらの記事も読まれています】オランダで弁護士射殺、白昼の凶行に「麻薬国家」化の懸念 警察は北部ドレンテ(Drenthe)州の村ライナーボルト(Ruinerwold)近郊で、父親とみられる男性とその18~25歳の子ども6人を発見した。 地元メディアの報道によると、一家発見のきっかけは、息子のうちの1人が混乱した状態で近所のパブを訪れ、ビールを5杯飲

    「終末」待ち9年地下生活か オランダで親子7人発見
  • 渋谷の交差点から人をじわじわ消す

    渋谷に人がいない写真を撮りたい 渋谷のスクランブル交差点みたいな場所で、人のいない写真を撮るための方法の1つは、長時間露光だ。 カメラのシャッターをあけっぱなしにして何秒間も撮影すると、なんとなく人がいなくなったような写真を撮ることができる。 こんな感じの写真、見たことありますよね。 長い時間やればやるほど人が消えるんだけど、それでも人の足元みたいにあまり動かない部分がぼやーっと残ってしまう。 これをなんとかする方法を考えてみた。 もっとも長い時間を占めていた色をそのピクセルの色とする ふつうの長時間露光は、言ってみればピクセルごとに色を時間で平均したものだ。あるピクセルが2秒間は真っ白、つぎの3秒間は真っ赤だったとすると、露光の結果はその平均としてピンク色になる。 長時間露光で、ところどころ色がにじんだ感じになっちゃうのはそのためだ。 そこで、ピクセルごとに一番長い時間を占めていた色を選

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  • 【記者コラム】この「結末」を誰が予想した……崩壊した国シリア

    イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の最後の拠点、シリア東部バグズを離れ、クルド人主体の民兵組織「シリア民主軍(SDF)」による尋問を待つIS戦闘員とみられる男たち(2019年2月22日撮影)。(c)AFP / Bulent Kilic 【5月9日 AFP】こんな結末が訪れると、誰が予想しただろう。拘束され、砂漠に並んで座らされているイスラム過激派の戦闘員とされる数百人を見ながら、私は思った。すべては8年前、シリア政権に対する単なる抗議デモから始まった。当時は誰もイスラム過激派について話題にすることなどなかった。 そして今、ある一つの国が崩壊した。 死者37万人以上。家を追われた人は、人口の半数以上に当たる1300万人近くに上る。平和的な民衆蜂起をのみ込んだ暴力の渦から生まれたイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」は、台頭し、そして衰退した。 彼らはシリアからイラクを広範囲にわたって

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