2019年5月23日のブックマーク (1件)

  • 大事なのは「いい」と「好き」の違いを見極めることだけ|上原京平

    例えば1枚の写真に対して、「これはすごくいい写真だ」と言ったり、「これはすごく好きな写真だ」と言ったりします。 さらには、「これはとてもいい写真だけど、好きではない」とか、「これは全然よくない写真だけど好き」と言ったりもします。 「いい・悪い」 「好き・嫌い」 写真の評価には、だいたいこの二つの軸が用いられます。 この二つの違いは一般的に言って、「いい・悪い」は客観的な意見であり、「好き・嫌い」は主観的な意見です。 「いい・悪い」は、誰が見てもそう思うだろうという意見であり、「好き・嫌い」は、一般的な意見とは無関係な個人的な意見です。 だから、「一般的にはいい写真と言われているけど、自分は好きではない」とか、「一般的にはいいと言われないだろうけど、自分は好き」といった言い方も可能です。 写真の評価には、「いい・悪い」と「好き・嫌い」の二つのの軸がある。 この点はまあ、ご納得いただけますね。

    大事なのは「いい」と「好き」の違いを見極めることだけ|上原京平
    papacame
    papacame 2019/05/23
    「いい写真」より「好きな写真」の理由。