アメリカでは、子供が悪さした時にその場で怒ることをしない方法があります。その現場から引き離し静かなところへひとりで放置させ考えさせる(反省させる)その後、頭がひえたときに、納得いくように教えるという方法です。これを「タイムアウト」と呼んでいます。 アメリカ人の親はこのやり方を頻繁に使うらしいのです。ただ一人にするだけで本当に効果があるのか?また育児専門家も推奨するタイムアウトとは一体どんなものなのか?疑い深い私はこのしつけ方法を調べてみることにしました。 タイムアウトは実はスポーツ試合のタイムアウトからきています 「ホームアローン」という映画をご存知ですか?わんぱく盛りの男の子が訳あって一人で自宅にてお留守番することに…、そして大騒動になるというお話です。 この映画を見ているだけでも、アメリカ人の子供はやんちゃな子が多く手に負えないのかなあとか、さぞかししつけをするのが大変なのだろうといろ