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2013年6月21日のブックマーク (2件)

  • 筋ジストロフィー症状の原因物質を発見 神戸大 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    筋肉が徐々に衰える筋ジストロフィーの発症に、細胞内にあり、発汗のコントロールなど体内でさまざまな働きをする生理活性物質「プロスタグランディン」がかかわっていることを、神戸大大学院の竹島泰弘特命教授(小児科学)らの研究グループが発見し20日、発表した。オランダの医学雑誌「クリニカ・シミカ・アクタ」に掲載された。 竹島特命教授は「プロスタグランディンによる炎症を抑える薬剤は多く存在しており、筋ジスの治療に役立つ可能性がある」と話している。 筋ジスは遺伝子異常で筋力が低下する病気で、幼児期に発症。筋細胞の壊死(えし)と再生を繰り返して筋肉の萎縮(いしゅく)が進むが、発症の仕組みは十分に分かっていない。 プロスタグランディンは血圧を安定させるなど多岐にわたる役割があり、筋肉の炎症や発熱にもかかわっている。研究グループが4〜15歳の患者と健常者で、尿に含まれるプロスタグランディンの代謝物質を測

  • 青魚を食べると恐怖の記憶和らぐ傾向があることが明らかに(国立精神・神経医療研究センター)

    さかなさかなさかな、さかなをべると、あたまがよくなる~♪ という「おさかな天国」な曲が流行ったのは世紀末から21世紀初頭にかけてだが、最近また、新たなるおさかな伝説が生まれようとしているのかもしれない。 国立精神・神経医療研究センターの研究によると、イワシやサバなどの青魚に多く含まれる「オメガ3系脂肪酸」の割合が多い事を取ることで、恐怖や苦痛を伴う記憶を緩和させる傾向があることが動物実験でわかったという。 オメガ3系は、DHA(ドコサヘキサエン酸)やαリノレン酸などの不飽和脂肪酸のことで、コレステロール値を下げる、脳を活性化させるとして一時期一大健康品ブームを引き起こしたものだ。 実験では、オメガ3系と、植物油に多いオメガ6系(リノール酸など)の含有割合を変えた餌をべさせた複数のマウスに、怖がって動かなくなる程度の電気ショックを与えた後、再び動きだすまでの時間を比較。3系、6系はい

    青魚を食べると恐怖の記憶和らぐ傾向があることが明らかに(国立精神・神経医療研究センター)