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2013年7月18日のブックマーク (3件)

  • ダウン症iPS、修正成功=余分な染色体の働き止める―将来は治療応用も・米大学 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    ダウン症iPS、修正成功=余分な染色体の働き止める―将来は治療応用も・米大学 時事通信 7月18日(木)2時5分配信 ダウン症候群の患者の細胞から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作り、特殊な遺伝子を使って通常より1多い染色体の働きをほぼ止めることに、米マサチューセッツ大医学部のジャンヌ・ローレンス教授らが成功した。17日付の英科学誌ネイチャー電子版に論文を発表した。 この遺伝子は女性に2あるX性染色体のうち、片方の働きを止めている「XIST」遺伝子。 ダウン症は21番染色体が通常の2でなく、3あることが原因で起きる。知的発達の遅れや心臓疾患などの症状や程度はさまざまで、21番染色体にあるどの遺伝子の働きが多いことが原因なのか、詳しい仕組みの解明が進んでいない。 しかし、この技術を応用すれば、同じ患者の細胞で21番染色体の働きを制御して影響を調べられるため、症状と原因遺伝子の関

  • ティラノサウルスは「殺し屋」だった? 証拠の化石見つかる

    ティラノサウルス・レックスは捕動物だった? (C)Robert DePalma Univ of Kansas (CNN) 大型の肉恐竜として知られるティラノサウルス・レックス(Tレックス)は生きた獲物を殺してべるプレデター(捕動物)だったのか、それとも死骸(しがい)をえさにするスカベンジャー(腐動物)だったのか。 長年の論争についに決着がつくかもしれない。米カンザス大学の研究者らによると、Tレックスが「殺し屋」だったことを示す化石が発見された。 同大学の古生物学者、デービッド・バーナム氏らによれば、見つかったのは「カモノハシ恐竜」とも呼ばれる草恐竜ハドロサウルスの尾の部分に、Tレックスの歯が埋まった化石。 同氏によれば、これはハドロサウルスがTレックスにかまれながらも逃げ出し、その後も骨が治るまで数年間生き続けたことを示している。 Tレックスは映画などで凶暴な殺し屋のイメージが

    ティラノサウルスは「殺し屋」だった? 証拠の化石見つかる
  • 「不確定性原理」の欠陥、光使い検証 東北大など - 日本経済新聞

    東北大などの研究グループは17日、現代物理学の基とされる「不確定性原理」が成り立たない場合があることを示した新理論を、光を使った測定実験で検証したと発表した。従来より一般的な方法で検証に成功したことで、盗聴できない量子暗号通信や超高速の量子コンピューターの開発への応用が期待される。新理論の数式「小澤の不等式」を2003年に提唱した名古屋大の小澤正直教授と東北大の枝松圭一教授らの研究成果で、1

    「不確定性原理」の欠陥、光使い検証 東北大など - 日本経済新聞