オミクロン株が感染の主流となっていたことし3月以降に新型コロナウイルスに感染し、中等症や重症とされた主に高校生以下の患者220人を調べた結果、基礎疾患のない人がおよそ3分の2に上ることが日本集中治療医学会の調査で明らかになりました。 日本集中治療医学会は、子どもの入院病床がある全国の医療機関を対象に、オミクロン株が感染の主流となっていたことし3月10日から今月15日までの間に新型コロナに感染した20歳未満の、主に高校生以下の患者の症状や基礎疾患の有無を調べました。 その結果、酸素の投与を受けたり人工呼吸器を装着したりして、中等症や重症として登録された患者は合わせて220人でした。 このうち、重症化のリスクが高いとされる基礎疾患があったのは70人で全体の3分の1以下にとどまり、およそ3分の2は基礎疾患のない人だったということです。 220人を年齢別にみると、1歳未満が15%、1歳以上の未就学
東京都内の30日の感染確認は1万4219人で、1週間前の火曜日より7500人余り減りました。一方、都は、感染が確認された26人が死亡したことを発表しました。 東京都は30日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の1万4219人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の火曜日より7551人減り、9日続けて前の週の同じ曜日を下回りました。 年代別に見ると30代が最も多く、全体の17.3%にあたる2460人でした。 また、次に多かったのは40代で、全体の16.7%にあたる2371人でした。 65歳以上の高齢者は1537人で全体の点10.8%でした。 また、30日までの7日間平均は1万7722.1人で、前の週の72.4%となりました。 人工呼吸器かECMO=人工心肺装置を使っている重症の患者は、29日より5人減って36人でした。 一方、都は、感染が確認された50
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く