■2013年3月3日、谷中の新たな文化拠点へ このプロジェクトは、学生達がシェアハウスとして住んでいた築58年の木造アパート“萩荘”を改修し、ギャラリー/カフェ/ワークショップスペース/ヘアサロン/アトリエ/デザイン事務所などを擁するオルタナティブスペース”HAGISO”に生まれ変わらせることで、東京・谷中に新たな文化拠点を作るプロジェクトです。 萩荘時代 HAGISO ■“萩荘”から”HAGISO”へ HAGISOは、1955年から木造アパート「萩荘」として、また2004年からは美大学生によって、アトリエ兼シェアハウスとして使われてきましたが、2011年の東日本大震災をきっかけに、老朽化のため解体する方針となっていました。 実は萩荘解体の前にも、ある日近所の愛されていた銭湯が突然なくなっていた、というようなことがあり、元々の東京の景色が次々と無くなっていくことに対して、どうすることもでき
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