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漫画に関するparaboのブックマーク (2)

  • 無限に広がる建造物が出てくる話が読みたい

    バベルの図書館アルゼンチンの有名作家ボルヘスさんの短編。 この世に存在しうる全てのが収められた、無限(?)に広がる図書館の世界が舞台。舞台つっても特になにが起きるわけでもなく、基的に世界観の説明に終始する。たしか棚がある六角形の部屋が無限に連なってるんだけど、その間に事や排泄のための小さなスペースがある的な描写があり結構心をくすぐられた。 四畳半神話大系アニメ化もされた森見登美彦さんの作品。 主人公の大学生が暮らす四畳半の部屋が無限に連なる四畳半宇宙、みたいなものが出てくる。それぞれの部屋はひとつのパラレルワールドに対応していて、置いてあるものなんかがちょっとずつ違っている。迷い込んだ主人公が出られなくなって長い時間を過ごすことになり、多くの部屋に共通して置いてある土産物のカステラを主としてなんとかい繋ぐという展開がかなりグッときた。 横浜SFネット発のSFAI?ナノマシ

    無限に広がる建造物が出てくる話が読みたい
    parabo
    parabo 2020/12/19
    それなら弐瓶勉でしょう。人形の国も大好きだ
  • 月刊“障問”の時代(1977)

    手塚さんの手もとには「俳優表」が保管されてあり、それには出演料までが詳しく記載されてある。それぞれのドラマに、それぞれ異った役割りで登場するワキ役陣からスーパースターまで、「手塚劇団」の名優たちが歩いた足跡は、全国の少年少女たちに夢と希望を与えている。長い年月をかけて生み出されたキャラクターは、主なものだけでも120を越えると言われている。 「手塚劇団」に新しく加わったヒーロー、それは『ブラック・ジャック』だ。ブラック・ジャックとはどんな男だろうか。 彼は医者である。だが医学界の異端児であるが故に免許を取り上げられ、正式なる資格を持たない。しかし腕は抜群の優秀さで、彼にかかったら治らない患者はないとさえ言われている。 48年2月から連載を開始した。このブラック・ジャックの登場は快挙だった。障害者が初めて、それも前向きの形で、『ブラック・ジャック』の物語を通して漫画の世界に取り上げられたから

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