ネット家電ベンチャーのCerevoが10月18日、約1年ぶりとなる新たなプロダクト「Live Shell」を発表した。PCレスでのUstream配信を可能にするLive Shellだが、今回新たに設けられたUstream認定配信関連機器の第1号となっている。 しかし今回、ハードウェア以上に注目したいのが、Live Shellをコントロールするウェブサービス「Dashboard」の進化だ。ここに彼らが考えるネット家電の未来、コンセプトが詰まっているという。Cerevo代表取締役の岩佐琢磨氏に話を聞いた。 --前回発表した「CEREVO LIVEBOX」もUstreamの配信機器でした。そこから約1年ぶりの新製品となりましたが、どういった変化がありますか。 LIVEBOXから約1年ほど、ハードウェアに関しては「突発的」ではなく、いたって正常な進化を遂げました。特に製品の完成度については、「モノ
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