過激な性描写のある漫画などの子供への販売を規制する東京都の青少年健全育成条例改正案が、昨年12月の都議会で可決・成立した。改正条例をめぐっては反発を強める出版社が、3月開催の東京国際アニメフェア(実行委員長・石原慎太郎都知事)への参加を拒否するなど、波紋が広がっている。改正条例の是非について、賛成した都議会公明党幹事長の中嶋義雄氏と、反対の声を上げる日本漫画家協会常務理事で漫画家の松本零士氏に、それぞれの見解を聞いた。中嶋義雄氏 表現の自由侵害しない ◆あくまでも販売規制 ――改正条例に反対意見は多い 「この条例が規制するのは、あくまで販売の仕方だ。青少年健全育成条例自体は昭和39年に施行されており、これまでも成人向け書籍の区分陳列という販売規制は行われてきたが、表現の自由を大きく侵害したという例は知る限りない。そうした経緯を知らない人が、新たな規制が急に設けられると誤解して、話がこじれ
2011年01月13日 20:50 赤川次郎さん、石原都知事の表現規制に対する姿勢と差別発言、そしてそれに追随するマスコミを強く激しく批判しています。男の娘ソフト「ベルダーシュ」。 ヴェニスに死す (岩波文庫) ベニスに死す [DVD] 現代日本を代表する作家の一人、赤川次郎さんが、本日、朝日新聞夕刊に連載しているエッセイ「三毛猫ホームズと芸術三昧!」の中で、「秘められた毒 芸術のつやに」という文章を書き、石原都知事の表現規制に対する姿勢と差別発言、そして差別発言を黙認するマスコミの姿勢を強く激しく批判しています。引用してご紹介致しますね。 赤川次郎「三毛猫ホームズと芸術三昧!」 秘められた毒 芸術のつやに 歌舞伎座のあった場所が、今は何もない空間になっているのを、前を通って目にするたびに、とても奇妙な気持ちになる。どんどん風景の変わっていく東京の中で、やはり歌舞伎座はユニークな位置を占め
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