2021年7月18日のブックマーク (6件)

  • 東京五輪「完全な失敗」 米紙「熱気は敵意に」

    米紙ワシントン・ポスト電子版は17日、開幕を23日に控えた東京五輪について、これまでのところ「完全な失敗に見える」と指摘し、1964年の東京五輪のように日に誇りをもたらすことは期待できないと伝えた。新型コロナウイルス流行の影響で国民に懐疑論が広がり、当初の五輪への熱気は敵意にすら変わっていると報じた。 同紙は64年の東京五輪について、日が第2次大戦の敗戦から立ち直ったことを象徴し、大規模なインフラ整備も進んだと説明。「これに匹敵する続編を作るのは当初から難しかった」とし、今回の五輪は首都圏での無観客開催が決まったことで経済効果も期待できないとした。 五輪関係者が利用する東京都内のホテルが新型コロナ対策として館内エレベーターに「日人専用」「外国人専用」と掲示したことなどを挙げ、日の「おもてなし」を示すはずだった五輪は「内向きで外国人を警戒する別の日像」を浮き彫りにしたと伝えた。(共

    東京五輪「完全な失敗」 米紙「熱気は敵意に」
    parakalo
    parakalo 2021/07/18
    「内向きで外国人を警戒する別の日本像」→「外国からウイルスを持ってくる五輪関係者を警戒する日本人像」では?
  • 米紙、東京五輪「完全な失敗」 熱気から敵意に | 共同通信

    【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポスト電子版は17日、開幕を23日に控えた東京五輪について、これまでのところ「完全な失敗に見える」と指摘し、1964年の東京五輪のように日に誇りをもたらすことは期待できないと伝えた。新型コロナウイルス流行の影響で国民に懐疑論が広がり、当初の五輪への熱気は敵意にすら変わっていると報じた。 同紙は64年の東京五輪について、日が第2次大戦の敗戦から立ち直ったことを象徴し、大規模なインフラ整備も進んだと説明。今回の五輪は首都圏での無観客開催が決まったことで経済効果も期待できないとした。

    米紙、東京五輪「完全な失敗」 熱気から敵意に | 共同通信
    parakalo
    parakalo 2021/07/18
    ご指摘にはあたらない
  • 他人や自分を「ケアする」ことは、じつはとてつもなく高度な営みだった(丸尾 宗一郎) @gendai_biz

    独特の「時間感覚」 ——少し話が変わりますが、シリーズに登場する方々の「時間感覚」も印象的です。たとえば、さきほども触れた六車さんは、高齢者にじっくり話を聞き、相手への理解が生まれるのを「待つ」ことができる。 ほかにも、東畑開人さんの『居るのはつらいよ』の一部にも似たものを感じました。このは、カウンセラーである東畑さんが赴任先である沖縄のデイケアで過ごすなかでケアの重要性に気づいていき、それを読んだ読者もいつの間にか「ケアってなんて重要な営みなんだ!」と気づかされるです(ちなみに東畑さんは「ケアは傷つけない。ニーズを満たし、支え、依存を引き受ける。そうすることで、安全を確保し、生存を可能にする。平衡を取り戻し、日常を支える」という暫定的な定義をケアに与えています)。 こののなかで、「円環的時間」という概念が取り上げられます。春夏秋冬のように同じサイクルがグルグル繰り返されることを意味

    他人や自分を「ケアする」ことは、じつはとてつもなく高度な営みだった(丸尾 宗一郎) @gendai_biz
    parakalo
    parakalo 2021/07/18
    「何か結論を出すために話すんじゃなくて、話が続きさえすればなんとかなる」
  • 他人や自分を「ケアする」ことは、じつはとてつもなく高度な営みだった(丸尾 宗一郎) @gendai_biz

    「コントロール」への違和感 ——「ケアをひらく」には、美学者の伊藤亜紗さんによる『どもる体』というがあります。ご人も吃音を持っている伊藤さんが、吃音当事者の方に吃音という経験について聞き取りを行い、分析したです。このを読んで「コントロール」や「制御」について考えさせられました。 わたしたちはともするとコントロール=良いことと捉えがちですが、書では、吃音当事者のなかにはしゃべり方をコントロールしようとして、むしろなかなか言葉が出にくくなる「難発」が生じてしまう方がいることが紹介されていたり、一方で、しゃべりのコントロールを手放して言葉が「連発」して出てくるのに任せている状況について「しゃべりながら派手にどもる自分にも笑ってしまう」と吃音当事者の方が語っていたりして、コントロール=良いことという見方を相対化するような視点を授けてくれます。 そうした「コントロール」の相対化も、先ほどの

    他人や自分を「ケアする」ことは、じつはとてつもなく高度な営みだった(丸尾 宗一郎) @gendai_biz
    parakalo
    parakalo 2021/07/18
    「とにかくあらゆるものへのコントロール欲を持った、近代的な意味で「優秀」な人こそが依存症になるという逆説がある」すごいなこれ
  • 他人や自分を「ケアする」ことは、じつはとてつもなく高度な営みだった(丸尾 宗一郎) @gendai_biz

    ケアの現場には「逆転」がつきもの ——なるほど。ケア論では、ケアという営みが正当に評価されてこなかったという問題意識がありますが、シリーズの立ち上げの背景にもそれと符合するような動機があったんですね。それにしても「言語化しづらい」という特徴は、すごくおもしろいです。ケアを考えるうえで非常に重要な点な気がするのですが、もう少し説明していただけますか。それはケアのどのような性質に基づくものなのでしょう。その点に示唆を与えてくれるようなはありますか。 「たとえば、シリーズの一冊に『驚きの介護民俗学』というがあります。民俗学者である六車由実さんが、高齢者施設で働きながら、入所者に若いころの話などを聞いて、その経験をつぶさに記述したです。 このの一番のおもしろさは、六車さんが高齢者と「心理的な話をしない」ことなんです。どういうことかというと、ケア業界では、たとえば高齢者なら高齢者の話を聞くと

    他人や自分を「ケアする」ことは、じつはとてつもなく高度な営みだった(丸尾 宗一郎) @gendai_biz
    parakalo
    parakalo 2021/07/18
    「事実を聞いているだけなのに、逆に心理的に信頼されていく」「はじめから心から救おうという人は心を救えない」うーむ
  • IOCバッハ会長「日本の方は五輪が始まれば歓迎してくれる」 | 毎日新聞

    国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は17日、今回の来日後初の記者会見に臨み、緊急事態宣言下で開催される東京オリンピックについて「日の方は大会が始まれば歓迎してくれると思う。アスリートを温かく歓迎し、応援してください」と呼びかけた。新型コロナウイルスの感染拡大で開催への反発が強まる国内の状況との温度差を感じさせた。 バッハ氏はこの日から東京都内で始まったIOC理事会後に会見し、「いろいろな意見を表明できるのが民主主義だ。これまでも100%の支持を得た大会はない。厳しいコロナ対策を取ることで、現状でも開催できると思ってくれるはずだ。(反対する人たちと)対話する努力をしていく」と説明。その上で「日のアスリートが活躍するのを見ると、(開催を疑問視する)態度も過激なものではなくなるのではないか」との考えを示した。

    IOCバッハ会長「日本の方は五輪が始まれば歓迎してくれる」 | 毎日新聞
    parakalo
    parakalo 2021/07/18
    すごいなこの思考法