ブックマーク / note.com/kirik (19)

  • 辞任するのは僕じゃありません|山本一郎(やまもといちろう)

    このクソ忙しいのに、意味の分からない抗議が殺到しておりまして、最近は誰が教えたのか携帯電話まで鳴るようになりました。 私は山太郎ではありません。 山太郎さんが、衆議院議員を辞職する、そのため記者会見を行うと発表したようですが、 それは私ではありません。 山太郎さんが衆議院議員の椅子を投げ出すのは無責任だというご批判を私に投げられても、回答の差し上げようがありません。 もちろん、議員辞職に至る理由も存じ上げませんので、釈明しろと迫られてもお答えできることは何もございません。 この記事をお読みの方はそんな人たちもいるんだとお感じの程度かも知れませんが、私は今朝から日常生活や業務に支障をきたすほどのクレームに見舞われており、正直迷惑しています。 もしも、身の回りに山一郎が議員辞職したと誤認している方がおられるようでしたら、ぜひ「山一郎と山太郎は別人である」ことをお伝えいただければ幸い

    辞任するのは僕じゃありません|山本一郎(やまもといちろう)
  • 『日本大学が生んだ董卓』相撲部田中英寿先生が脱税容疑で逮捕|山本一郎(やまもといちろう)

    ※おことわり 件記事は、私・山一郎の有料メルマガ『人間迷路』の中に収録されている内容の一部です。初月無料、ご関心のある方はぜひご購読ください。 何しろ「日大学の闇」が問題視され始めて早10年、とにかく警察庁キャリアでも現場でも日大学出身者が多く、また一時期は警察庁OBの天下りを受け入れてきた日大学は、かねてこの日大学の闇を書こうとする媒体は週刊誌だろうが会員制月刊誌だろうがずっと変な圧力がかかっておったんですよね。 私のつたない経験で申し上げれば、日大学問題をネットで取り上げた『敬天新聞』の関係者2名が複数の暴漢に襲われて、しばらくは歩行困難になるなど二か月の重傷を負う事件で面倒ごとが起き、また、当時『FACTA』という雑誌に取材を受けて情報提供をしたところ、俺たちの亀井静香先生から直々にお電話を戴き議員会館まで呼びつけられ、記事の削除を求めてこられたことがあったのも良い思い

    『日本大学が生んだ董卓』相撲部田中英寿先生が脱税容疑で逮捕|山本一郎(やまもといちろう)
  • ヤフーニュース編集部から微妙な釈明文が出ていた|山本一郎(やまもといちろう)

    当記事のまとめ: (1)掲載契約が終了したら全記事を削除すると読める契約・利用約款はない (2)専門性が足りないと指摘された記事は担当に説明済みで、修正も当該記事削除もされていない (3)配信契約解除時に、編集部担当から掲載の継続を言われていたことが反故になった (4)編集権行使して焚書してるのに、なぜプラットフォーム事業者として免責の状態にヤフーニュースはいるの? 先日、現代ビジネスとnoteで「私のヤフーニュース個人の記事が1,000以上削除された件について」触れたところ、賛成から罵声までさまざまなご反響を賜りました。どういう意見であれ、私のために多くの方が時間を使ってくださりありがたい次第です。 私も10年近くヤフーニュースにお世話になり、感謝しかないという気持ちになにひとつ変わりはございません。一方で、仕事における契約解除はこの手の雇われ稼業では常であるとはいえ、切られる理由が不

    ヤフーニュース編集部から微妙な釈明文が出ていた|山本一郎(やまもといちろう)
  • 私の記事が、ヤフーニュース個人からすべて削除された件について|山本一郎(やまもといちろう)

    先日、東京新聞が「地方新聞のヤフーニュースへの掲載料がページ単価0.025円」である旨を掲載していました。 一方で、かねて批判のある通り、スポーツ新聞などが垂れ流す、芸能やスポーツ、ネットの話題などの大量のコタツ記事がヤフーニュースに流れ込んでいます。もちろん、ユーザーが求めるニュースを流すことが収益の最大化に繋がるというのは事業者としては痛いほど分かる一方、ユーザーの読みたいニュースを選別して送り続けることが「フィルターバブル」を作り上げ、社会問題に対する認識や態度が似通った人たちがネット上でクラスター化することで、これらクラスター間を繋ぐ人物や記事が弱くなり、結果として社会がネットにより分断されるリスクがあることは指摘されてきました。 ポータルサイトとしてのYahoo!JAPANの成長の軌跡は、まさにこれらユーザーが読みたいニュースでページビューをかき集め、そこに広告を掲載することで収

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  • 宮田裕章せんせ監修の「Googleのコロナ感染予測」が予測のテイを成していない件について|山本一郎(やまもといちろう)

    先般、NHKで「コロナ報道に信頼を」と言っていた俺たちの宮田裕章せんせが監修しているとされる、Googleのコロナ感染拡大予測が桁外れにハズレまくっていて、話題になっております。予測モデルである以上多少のハズレは仕方がないと言いつつもあまりにも論外な外れ方を現段階ではしているので気になりますよね。 なにぶん、どんなデータを使い、いかなるモデルで感染予測と銘打ち公開しているのか分からないので、見ている側からすれば占いか何かと思いながら眺めるしかないのでしょうか。どっかに生データや式が出ていたりするの? もちろん、この感染予測の通りに我が国も感染拡大してしまう危険性は否定できないので事後検証はきちんとなされるべきかと思いますが、昨年末からのこの「COVID-19 感染予測」は日々の予測の振れ幅も大きく、少なくとも現段階では価値のないものになっています。

    宮田裕章せんせ監修の「Googleのコロナ感染予測」が予測のテイを成していない件について|山本一郎(やまもといちろう)
  • 犬も喰わないオンラインゲーム内の揉め事の話|山本一郎(やまもといちろう)

    いま、私はある国際的オンラインゲームで、ワールド内では中堅(Middle Power)とされる東欧拠地の軍団の外交官(diplomat)をやっています。 これだけだと何の事だか分からないですね。 分からなくていいんですよ。 この年末に、ちょっとしたミスを大手軍団のディフェンダーがやらかしました。それを突こうと敵対軍団が殺到したことで、二週間ほど大戦争になっていました。 ゲームなのに大変だなと思います。 実は私はその半年ほど前にいた軍団の外交官をしており、人数は少ないけど廃課金パイロット中心(wheles)の組織だったため、非常に好戦的な軍団と思われていました。 私がかねがね思うに、好戦的であるからこそ、戦うべき先は慎重に選ぶべきだし、軍団が崩壊してしまうような大きな会戦をやるのは(1)「この陣営なら勝てる」と思える場合かつ、(2)相手から参戦依頼があって、参加するだけで充分なめりっとがあ

    犬も喰わないオンラインゲーム内の揉め事の話|山本一郎(やまもといちろう)
  • 「トランプさん、最高裁門前払い」でなぜかトランプ支持の日本の陰謀論者がお通夜に|山本一郎(やまもといちろう)

    トランプさん、一発逆転を賭けた最高裁での審議は秒殺されて終わりました。 トランプさんサイドの申し立てを退ける、シンプルな決定文が涙を誘います。ペンシルバニア州ですでにこれですので、来ならば「トランプさんの戦いはここで終わり」になります。 ところが、太平洋の向かい側にある島国では、俺たちのトランプ大統領の完全勝利を信じて疑わない陰謀脳の皆さんがたくさんおられます。 アメリカ大統領選挙は不正選挙だったのだ、という謎の主張と共に、不沈艦トランプ万歳を叫んでいる日人がいまだに多いのには驚きます。 現実の見えてないっぷりを、よりによって毎日新聞に記事にされて馬鹿にされてしまうという屈辱を見て、何も思わないのでしょうか。それも「安倍晋三前首相を強く支持し、右派メディアでもおなじみの顔ぶれ」との安倍シンパ評とともに作家の百田尚樹氏、ジャーナリストの門田隆将氏、編集者の有香氏、政治評論家の加藤清隆氏

    「トランプさん、最高裁門前払い」でなぜかトランプ支持の日本の陰謀論者がお通夜に|山本一郎(やまもといちろう)
  • 大阪府知事の吉村洋文さん、うっかり「コロナウイルスにイソジンが効く」とか言ってしまいメルカリがイソジン祭に(追記あり)|山本一郎(やまもといちろう)

    (追記 19:29) 当記事下部に、NHKからの続報とその内容を受けた見解を記述しています。 「なんてことをしてくれたんだ」と思うわけですが(後述)、大阪府知事の吉村洋文さんが「コロナウイルス対策にはポビドンヨードが有効」と記者会見で乏しい根拠でブチ上げてしまい、騒動になっております。 お陰でポビドンヨードを含むうがい薬である「イソジン」シリーズが有効であると誤認した大阪府民ほか国民がイソジンを求め、さらにメルカリなどネット西成地区ではイソジン出品落札祭りが開催されております。 しかもこのイソジンシリーズは第3類医薬品であるため、来転売は違法なのですが(薬機法24条1項)、普通に売買できてしまうあたり、さすがはメルカリだなあと思うわけであります。 で、肝心の「当にイソジンはコロナに効くの?」でありますが、今回の吉村洋文さんの記者会見で述べられた事実関係を精査すると「イソジンなどポビドン

    大阪府知事の吉村洋文さん、うっかり「コロナウイルスにイソジンが効く」とか言ってしまいメルカリがイソジン祭に(追記あり)|山本一郎(やまもといちろう)
  • 伊藤春香(はあちゅう)さんと学ぶ! 発信者情報開示門前払い入門|山本一郎(やまもといちろう)

    みんな大好き、伊藤春香(はあちゅう)さんから大量の発信者情報開示請求が各接続プロバイダさんに流れて行っていることが確認されました。しかしながら、誠に遺憾なことに、私には発信者情報開示請求が届いておりません。何ということでしょう。悲しみに包まれております。 私は全部実名で書いているので掲示板を利用する必要もないだけなんですが、どうも周辺から聞くに「これだけ大量にある侮辱で発信者情報開示請求が通れば、一件ぐらいは山一郎の手によるものに違いない」と思っていたのだそうです。残念でした、私はまったく書いていません。何で私が匿名で掲示板に感想を書く必要があると思っているのかさっぱり分かりませんが、ただ、発信者情報開示請求が着弾をしている人にとってはびっくりですよね。法的措置童貞はいきなりテレサ文書がプロバイダから送られてきたら勃つものも勃たず、思わず伊藤さんに謝罪のメールでも送ってしまいかねないので

    伊藤春香(はあちゅう)さんと学ぶ! 発信者情報開示門前払い入門|山本一郎(やまもといちろう)
  • 山本太郎さん、都知事選出馬強行のお陰で罵声メールが今回もやってくる|山本一郎(やまもといちろう)

    民主主義ですし、山太郎さんやその周辺が「それでいい。出馬しよう」ということであれば、誰も止められませんから、それはそれで掴むチャンスも負うリスクもご自身のものとして頑張っていかれればいいんじゃないかと思うんですよね。 ただ、私としまして困ることがありまして、それは名前が似ているので間違われるということです。それも、困ったことに「山太郎さんが何かやらかしたときに、私(山一郎)のもとに批判や罵声、中傷がたくさん寄せられる」という現象が起きます。不思議と、応援メールの類は一切来ないんですよ。何故なんですかね。 で、さすがに気になるので「誰だよこんなメールを送ってくるのは」と思うじゃないですか。メールアドレスの主を調べたり、折り返し「私は山太郎じゃありませんよ。あなたの罵倒メールは無関係の私に着弾していますよ」という内容のものを送ったこともありました。しかしながら、そこで相手から「すみませ

    山本太郎さん、都知事選出馬強行のお陰で罵声メールが今回もやってくる|山本一郎(やまもといちろう)
  • 為末大さん、糸井重里さんおよびアレの炎上の様式と、取り巻く環境について|山本一郎(やまもといちろう)

    外出を自粛してほしい、人的接触を8割減らしてほしいと国が頑張って喧伝しているところに、そうは言っても会社からは出てこいという要請がある職場にお勤めの方や、インフラ系など「出勤しないと話にならない」タイプの仕事の人もいるので、読みようによっては為末大さんのように「働きに出なくても何とでもなる」人の素朴な意見ほどイラッ☆とくるものなのでしょうか。 TABLOの記事だけでなく、為末大さんのツイートにぶら下がっている反応も酷評や罵倒に近いものも多数含まれ、由緒正しい炎上の図式を垣間見るのですが、休みたくても休めない人たちのイラつき具合を真正面からぶつけるにしては為末大さんは無垢で純粋すぎるんですよね。サッカーボールが転がってきたので、良かれと思って公園で遊んでいる子どもたちに蹴り返してあげたら大声で「おじいさん! ありがとう!」と御礼を言われたときの私の気持ちを40字以内で回答しなさい。 また、糸

    為末大さん、糸井重里さんおよびアレの炎上の様式と、取り巻く環境について|山本一郎(やまもといちろう)
  • ヨッピーさんとおおつねまさふみさんの紛争の話その2|山本一郎(やまもといちろう)

    さっき、おおつねまさふみさんからも、(たぶん、分かっているけど敢えて知らん風に書いてきたんだろうなあ)という反応があったので、やっぱりかと思って書いておきます。 つまりは、ヨッピーさんはおおつねさんやその周辺に「書いたものへの批評ならわかるけど、くだらない蒸し返しや揚げ足取りするような言及はノイズだからやめろや」「おおつねさん周辺にもヨタ同然のステマまがいPR記事書いてるのおるやないか。そっちも文句つけえや」などという意味の話をしているのだと読解しました。違ったらすいません。もちろん、ステマまがいであるかどうかも含めて、ヨッピーさんの指摘が事実であるかは私は知りません。 私としてはヨッピーさんのゲームへの取り組みがぬるいことのほうも大きい問題であると思ったので、先日そのような記事を書きました。 ところが、この記事を見て、おおつねまさふみさんが「(この記事は)ギガが減る」とFacebook上

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  • 【実録】はてな社とのやり取り(序・0/6)|山本一郎(やまもといちろう)

    亡くなったHagexさん(名・岡顕一郎さん)と、凶行に及んだ受刑者との裁判は、12月5日、福岡地裁で懲役18年の実刑で結審しました。 一連の内容は重い話なので、先に3文で結論を書きます。 ・ この裁判の経緯から結果を通じて得た私の仮説は、「はてな社が適切にコミュニティを管理できていたならば、Hagexさんは死なずに済んだのではないか」です。・ しかしながら、現在にいたるまで、はてな社はこの悲しい事件に対するコメント(見解、改善策、お悔やみなど)を、社として正式には発表していないように見受けられます(以下参考)。・ Hagexさんが事件を受けて落とした命の教訓もなく、ただ判決が確定して事件が終わっていくよりは、受刑者の特殊なパーソナリティも含め、今後は対策を打つ必要があるのではないかと、はてな社に問いかけてきた実録をまずは公開します。 ということで、以下文。 友人として、彼の在りし日の

    【実録】はてな社とのやり取り(序・0/6)|山本一郎(やまもといちろう)
  • 北条かやさんが引退していた|山本一郎(やまもといちろう)

    プロレスの興行において、往々にして引退したはずのレスラーが電撃参戦したり、駅前で派手に閉店セールをした紳士服屋が四半期を経て無事に営業再開したりするのと同様のことかもしれませんが、北条かやさんが引退すると書いておりました。 現在、北条かやとしての活動はほぼ行っておりません。今後はプライベートを大切に、目立たず、ネットの悪意に翻弄されないおだやかな職業人生を歩んでいきたいと思います。メディア出演等は、知人経由でのみお受けして参ります。よろしくお願いいたします。 北条 pic.twitter.com/RkoBzDvmBg — 北条かや休業中 (@kaya_hojo) December 7, 2019 一応、画像でバックアップだけ取っておきました。 個人的には、たまに流れてくる北条さんの現状を見たり、いろんな書き物での彼女なりのテーマや視点が好きでしたので、今回の北条さんの話を見て、毎年トライア

    北条かやさんが引退していた|山本一郎(やまもといちろう)
  • 津田大介と「宇崎ちゃん」と「あいちトリエンナーレ」ダブスタ騒動|山本一郎(やまもといちろう)

    しばらく例の「あいちトリエンナーレ」のことは忘れて楽しい日々を送っていたのですが、帰宅途上に津田大介さんがまた何か言ってるらしくて記事が回ってきて読んでいたら「お前が言うな」という爽やかな気持ちになれました。 ただ、津田大介さんの書いている「表現の自由の範囲内と思うけど累積的な社会的文脈やジェンダー状況からあれ見て(グラデーションはあれど)不快に思う女性がいることは事実」はその通りなんですよね。 だから、津田大介さんは「あれを相互理解目的とした議論にどうつなげるかが重要」と書くのはまあ構わんのです。 しかしながら、津田大介さんが説明不足な部分があったとはいえ、件の「表現の不自由展」は表現の自由の範囲内だけど、累積的な社会的文脈から見て不快に思う日人がいることは事実なわけですよ。だからこそ、暴力的な電凸まで受けて一時展示中止に追い込まれたのであって、なに第三者的な雰囲気で宇崎ちゃん問題を解

    津田大介と「宇崎ちゃん」と「あいちトリエンナーレ」ダブスタ騒動|山本一郎(やまもといちろう)
    parakeetfish
    parakeetfish 2019/11/08
    えー 展示である(見に来る目的の1つである)少女像と献血しに行って(←目的)見たくない人も目に入っちゃうポスターを一緒にしちゃう? 個人的にポスター問題と思わないけど、そういう雑なとこが揉めるんでは?
  • 12月8日、12月15日「解散総選挙説」の衝撃|山本一郎(やまもといちろう)

    このクソ忙しい時期に親族の救急搬送・緊急入院騒ぎなどあり、今週来週の予定が怒涛のキャンセルになって右往左往しているところへ、物凄い勢いで着電。 「選挙対応するので、パネルの準備をお願いします」 ああ… やっぱり年内にも安倍晋三政権は解散に踏み切る公算が高くなっているんでしょうか。まあ、そんなこったろうと思いましたが、景気は消費税増税の前にすでに折れ、一服した原油価格もものともせず外需による牽引も厳しくなる経済環境で年末から来年にかけての景気も危ぶまれており、このまま座していても状況はより悪くなるだけであろうから、その前に一発国政選挙に打って出て不景気の間は民意を問うことなく乗り越えられる盤石のアベちゃん&禅譲先政権を作ろう! と考えておるようです。 ほら貝は鳴り、臨戦態勢になっていくのでありましょうか。 いまやるしかないんですよね。今後、良くなるビジョンが近々には見えないから、令和に改元さ

    12月8日、12月15日「解散総選挙説」の衝撃|山本一郎(やまもといちろう)
  • 香港が大変すぎて、見ていて悲しい|山本一郎(やまもといちろう)

    チベットや新疆ウイグル自治区の問題は、あまりにも酷すぎて憤りを感じるけれども、香港や台湾の問題は「いよいよこれは大変なことになったぞ」と思うわけです。 天安門事件のような武力侵攻が起きるようなリスクはいまのところ香港にはない、と信じたいけれども、さほど親しくは無かった香港人から悲鳴のような近況連絡を聞き、また、デモに参加した帰りに地下鉄(?)で見知らぬ人から殴られて怪我をしたけど、怪我で黙ったり我慢したりすることなく別の日も包帯巻いてデモに参加をしているのを見ると、当の意味での「抑圧」とは何なのか、また、経済力が武器であった香港がその経済的安定をなかば捨ててまで守らなければならないものがあると立ち上がっているのを見るに、想像以上に大変なことになったぞと思うわけであります。 在韓米軍の撤退について、特に巷で言われているトランプ政権の同盟軽視の姿勢が東アジアの安全保障を流動化させている、とい

    香港が大変すぎて、見ていて悲しい|山本一郎(やまもといちろう)
  • はあちゅうさん、今度はトイアンナさんに繊細当たり屋を敢行する @ha_chu|山本一郎(やまもといちろう)

    円高が始まって、いろんなものが終末に向かっていく状況ではありますが、経済情勢や香港・台湾とならんで目が離せないのがみんな大好きはあちゅうさん(伊藤春香)の現状です。 で、作家のトイアンナさんとの騒動においては、傍目で見ていて別段はあちゅうさんに対してデマとまで言える文言は一言も書いていないように見えるんですが、どうも「妊活は出してない」「ゼミは一緒じゃない」って程度のことではあちゅうさんがデマだと言っているだけみたいですね。 妊活ではないけれど、すでに「彼女の書く記事に妊活話があり、その妊活で頑張ったとされる時期はすでに妊娠が分かっていた」という疑いがあったのはまあ事実なので、この辺の指摘は表現者として受忍限度内でしょう。 実際、ブログの妊活編をはあちゅうさんは書き、たぶんを売りたいのだろうという見解を述べるあたりは意見論評の範囲内じゃないかと感じます。 次いで、ゼミが一緒じゃないと

    はあちゅうさん、今度はトイアンナさんに繊細当たり屋を敢行する @ha_chu|山本一郎(やまもといちろう)
  • 「おまえ、noteぐらいやっとけよ」と若者に煽られる選ばれし者の記憶|山本一郎(やまもといちろう)

    母校、慶應義塾中等部は、部活棟こそ無くなったものの31年前私が通っていたころと変わらぬオンボロぶりでありました。 いや、校舎はボロくてもいいんですよ。 学ぶ諸君が楽しく中学時代を送ることさえできれば。 私はあまり楽しい中学生生活を送りませんでした。 数学研究会に入りオタク道を進む傍ら、草野球をやり、ゲームセンターに寄り道する日々。いまでこそ、かつての先輩同窓後輩はFACEBOOKに溢れ、日々仕事に家庭に活躍される皆さんがたと昔日を惜しむかのような交流をさせてもらっていますけれども、私は慶應義塾中等部が好きではなかったのだよ。 46歳になったいまようやく中学生時代の自分を客観視できますが、自分のしたいことを、全部はできない、誰からも理解されていないという、悶々とした日々を送っていたのです。 学校なんて燃えればいいのに。 先生もクラスメートも、みな死んでしまえばいいのだ。 このようなイケてない

    「おまえ、noteぐらいやっとけよ」と若者に煽られる選ばれし者の記憶|山本一郎(やまもといちろう)
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