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  • 映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』ネタバレ・感想。三島由紀夫圧勝!東大全共闘の遠吠えが虚しい。

    映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』の感想・評価・内容・結末 三島由紀夫の“なりきり度”がすごい この映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』はとても見ごたえのある作品でした。TBSのディレクターが再編集して作り上げているとのこと。 わたしはテレビ局のディレクターなど映画の監督として認めていませんが、作はそれなりの形に収まっていると思います。 というか「三島由紀夫がすごい」の一言になります。これだけ個性が強い人を主役に添えると映画は成り立ちます。 よく映画は「役者が全て」と言いますが、まさにその通りだと思います。これはドキュメンタリー映画ですが、三島は演じています。なりきっています。 だからすごいのです。 理論武装の東大生に圧勝する三島由紀夫を見よ! この映画の内容について感想を述べる前に三島由紀夫のナルシストぶりに驚きました。 たぶん三島はいつも「誰かに見られている

    映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』ネタバレ・感想。三島由紀夫圧勝!東大全共闘の遠吠えが虚しい。
  • 映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』ネタバレ・あらすじ・結末。山田洋次版『ニュー・シネマ・パラダイス』横尾忠則さん激怒はなぜ?昭和回顧。

    映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』の感想・評価・内容・結末 横尾忠則さんが怒る理由がわからない 映画の公開と当時に横尾忠則さんが、山田洋次監督に対して不平不満をメディアを通して言っていますが、それも映画の宣伝戦略?なのでしょうか。 もし言うのであれば公開前にして欲しいです。 また横尾忠則さんの訴えている内容は「アイデアを無断でとられた。一言も相談がなかった。山田洋次監督は作家ではない」などです。 要するに、もうかれこれ数年前に山田洋次さんに「渥美清さんの過去の映像をコラージュして映画を作ったらどうか」と提案したそうで、作はそれを無断で作った山田洋次が許せない、となります。 でもわたしは思うのです。 過去の映像をアーカイブして新たな作品を作ると言う発想は映画業界で働く者は誰でも考えることです。 横尾忠則さんだけが考えるアイデアではありません。 素人のわたしでも考えることです。 ましては

    映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』ネタバレ・あらすじ・結末。山田洋次版『ニュー・シネマ・パラダイス』横尾忠則さん激怒はなぜ?昭和回顧。
  • 映画『ドクター・スリープ』ネタバレ・あらすじ・結末。トラウマを乗り越えろ!自分らしく生きろ!レベッカ・ファーガソンが美しすぎる。

    映画『ドクター・スリープ』の感想・評価・内容・結末 マイク・フラナガン監督の独自作品である とても面白い映画です。脚が素晴らしい。映像も美しいし、音もいいです。 出演俳優もみんな魅力的です。 年はキューブリックに関する作品が多く公開されています。『キューブリックに魅せられた男』『キューブリックに愛された男』など。 そして映画『ドクター・スリープ』で年度のキューブリック邂逅が終わります。 キューブリック死後、20年ですが未だに論争になっている『シャイニング』の後継作品と言われていますが、それは適切ではない気がします。 キューブリックとキングの戦いに終止符を打つ形でマイク・フラナガン監督が絶妙の演出で二人に敬意を示して着地させたと言っていいです。 言い方は悪いですが「二人に忖度した」作品です。 しかし実際はフラナガン監督の独自作品と断言して良いと思います。 フラナガン監督恐るべしです。

    映画『ドクター・スリープ』ネタバレ・あらすじ・結末。トラウマを乗り越えろ!自分らしく生きろ!レベッカ・ファーガソンが美しすぎる。
  • 映画『居酒屋兆治』ネタバレ・あらすじ・結末。昭和とは「過去を背負って生きる美学」の時代だった。損得勘定すると損である。

    映画『居酒屋兆治』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『居酒屋兆治』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 YouTubeで予告映像もご覧ください。 『運だぜ!アート』ツイッターアカウント 『居酒屋兆治』 (125分/日/1983) 原題『Love』 【監督】 降旗康男 【脚】大野靖子【原作】山口瞳【製作】田中壽一【制作補】佐々木健一【撮影】木村大作【美術】村木与四郎【音楽】井上尭之【録音】紅谷愃一【照明】安河内央之【編集】鈴木晄【助監督】桃沢裕幸【スチール】橋山直己 【出演】 高倉健 加藤登紀子 大原麗子 田中邦衛 伊丹十三 左とん平 英二 佐藤慶 山谷初男 河原さぶ 平田満 池部良 小松政夫 石山雄大 細野晴臣 東野英治郎 大滝秀治 石野真子 小林稔侍 三谷昇 佐野秀太郎 

    映画『居酒屋兆治』ネタバレ・あらすじ・結末。昭和とは「過去を背負って生きる美学」の時代だった。損得勘定すると損である。
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