ユーザー・インタフェースは新しいヒット商品を生むものとして注目を集めています。しかし,電子機器開発者やセンサ技術者にとってはなかなかとらえにくいものであり,いざ開発を進めようとしてもどう扱えばよいのか分からず,現場で戸惑うことは少なくありません。またセンサの種類は多様で,どれを使えばよいのか迷うことが多いものです。そして,高機能でも価格も高い部品を使っていては,コスト競争で負けてしまいます。 本セミナーではユーザー・インタフェースとセンサの関係を明確にしながら,新しいインタフェースを作るときに必要な技術や考え方,活用の勘所を示します。 ユーザー・インタフェースを作る上で押さえておかなければならない基盤技術や,センサ応用の着眼点と開発手法,センサ選択の基準などについて,電子機器メーカーやセンサ・メーカー,部品メーカーのエンジニアやマネジャー,商品企画担当者の方々を対象に解説します。