【Reporter:はつしも】 2019年10月12日(土)から13日(日)にかけて、大型で勢力の強い台風19号が首都圏を通過して各地で被害をもたらしました。 武蔵小杉周辺においては、多摩川は堤防ぎりぎりまで増水したものの、氾濫は二子玉川付近での発生にとどまり、川崎側においては堤防が持ちこたえたかたちになりました。 しかしながら武蔵小杉駅東口の再開発地区から上丸子山王町、下沼部付近にかけて降雨量が処理能力を超え、局地的な冠水状態が発生しました。 これにより、一部のマンションでは停電や断水などが生じています。 また、JR武蔵小杉駅(新駅)では設備故障が発生し、横須賀線は運転再開したものの武蔵小杉駅は利用できず、同駅は通過するかたちでの運行となりました。 ※なお、本エントリの写真は全て当該地域にお住いの複数の方から提供されたものです。 ■冠水したJR武蔵小杉新駅ロータリー ※提供写真、以下同じ