世界的な株安の連鎖が止まらない。日経平均株価は25日、2万円の大台を割り込んだまま終えた。景気の先行きを懸念する投資家が増える一方で、米欧の中央銀行は金融引き締め路線を進んでおり、市場の動揺が深ま…続き[NEW] 「複合株安」市場戸惑い 日経平均のPBRは1倍割れ [有料会員限定] 日本株「売られすぎ」サイン相次ぐ
レイザーラモンHGに、2万人総立ち。 丸井乙生=文 text by Itsuki Marui 島崎忠彦=写真 photograph by Tadahiko Shimazaki 2005年12月9日 真面目な方はここから先、決して読んではいけません。まさか、こんな日がやってくるとは。「ハードゲイ」を売りにするお笑い芸人、レイザーラモンHGの事である。 レザーのベスト、ショートパンツでスネ毛も省みず、同じくレザー帽にサングラスをかけて腰を超高速で振りながら、お茶の間に向けて「フォー」と叫ぶ。明治生まれには、確実に受け入れがたいキャラクターだったろう。記者は腰を振るHGを初めてテレビで見た時、「万歩計」という言葉が脳裏をよぎったが、人気はうなぎ登り。テレビ各局各番組に出まくり、細木数子と対決しても腰を振り続けるという勇気ある行動でキャラクターを貫いた。11月3日には大河ドラマ型プロ
プロレスに、理屈なし。 丸井乙生=文 text by Itsuki Marui 島崎忠彦=写真 photograph by Tadahiko Shimazaki 2005年10月12日 プロレス界はこれまで、治外法権の世界だった。宿敵に「ブッ殺してやる」と言われ、「脅されたんです」と警察に駆け込むレスラーは皆無だ。試合を前に対戦相手と舌戦を繰り広げたら、観衆の前で恥部を暴露されてしまい、「名誉を毀損されました」と弁護士に相談に行く者もいない。試合後に選手が敵方の若手を連れ去る場合も多々あるが、「後輩がさらわれたんです」と110番するアホウは聞いたことがなかった。 脅迫、名誉毀損、未成年略取も罪として成立しないのは、リング上での事はすべてリング上での戦いで解決するというプロレスの流儀があるからだ。言ってみれば、全ては果たし合いで決着をつける武士のような世界。ちと褒めすぎだ。とに
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