M&A会計士がゆく M&A会計士澤村八大のブログ M&Aに関するニュース、本の紹介。公認会計士や投資銀行家の仕事 組織再編税制、企業結合会計、TOB、MBO、DCF、CAPMなどのテクニカルな話題 を当初テーマにしておりましたが、最近はただの親バカブログです・・・(^^ゞ おはようございます。M&A会計士の澤村です。 Tommyさんからいただいたご質問。 「ただの計算機だったら、開示する意味はあるのか?」 についてです。 実にいい質問です。 こういう質問を待っていました。 意味はあると答えると、「じゃあいったいどこに?」ってことになるし 意味はないと答えると、自らの存在意義を失いかねない・・・(;^_^A まず、制度から説明すると、別に第三者機関による算定書の入手は、法定義務ではありません。取締役がその意思決定において善管注意義務を果たしたかどうかを示す一根拠にすぎません。 必ずしも入手し
![『バリュエーションの開示のあり方 その2』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a972c7246c89a96a1a877a5b775a2db8a098c565/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstat.profile.ameba.jp%2Fprofile_images%2F20180310%2F09%2F35%2F4p%2Fj%2Fo02000200p_1520642220434_vdpfi.jpg)