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ブックマーク / ameblo.jp/macpa (8)

  • 『理想のバリュエーション その6』

    M&A会計士がゆく M&A会計士澤村八大のブログ M&Aに関するニュース、の紹介。公認会計士や投資銀行家の仕事 組織再編税制、企業結合会計、TOB、MBO、DCF、CAPMなどのテクニカルな話題 を当初テーマにしておりましたが、最近はただの親バカブログです・・・(^^ゞ こんにちは、M&A会計士の澤村です。 理想のバリュエーションシリーズ。インカムアプローチ、コストアプローチときたからには、マーケットアプローチについてもいくつか・・・ マーケットアプローチ、特に類似会社マルチプルで最大の問題というと、 類似会社の選択 なわけです。 特に、非上場会社バリュエーションを行う場合、この類似会社の選択は、マーケットアプローチだけじゃなくて、DCFのWACCを出すときのβ値算出にも影響したりするわけで、大変重要となってきます。 ところが、これが難しい・・・ 以前も書いたかもしれませんが、そもそも非

    『理想のバリュエーション その6』
    parata
    parata 2008/04/11
    類似会社選択のジレンマについて。つか、類似会社ってあんまりないよね。
  • 『理想のバリュエーション その5』

    M&A会計士がゆく M&A会計士澤村八大のブログ M&Aに関するニュース、の紹介。公認会計士や投資銀行家の仕事 組織再編税制、企業結合会計、TOB、MBO、DCF、CAPMなどのテクニカルな話題 を当初テーマにしておりましたが、最近はただの親バカブログです・・・(^^ゞ こんにちは、M&A会計士の澤村です。 今回は、コストアプローチ、バイサイド編です。 コストアプローチというと、「解散価値を示す」みたいなイメージがあるようですが、その言葉の意味合いからすると、来は、 その評価対象と同じ状態を作り出すのに、いくらコストがかかるか? という意味になります。 つまり、ここでいう「時価」の概念は、セルサイドで検討したような処分価格ではなく、再調達価格 ということになります。 通常の時価純資産での評価というと、この再調達価格がベースになっていることが多く、それで評価を済ませているのが通常ですが、

    『理想のバリュエーション その5』
    parata
    parata 2008/04/03
    コストアプローチ 自前でその事業を評価対象と同じレベルまで育ててるのには、いくらかかるかを検討したうえで、M&Aで買うのと、自社で育成するのとどっちが得か?を考えるための判断基準を与えるもの
  • 『理想のバリュエーション その3』

    M&A会計士がゆく M&A会計士澤村八大のブログ M&Aに関するニュース、の紹介。公認会計士や投資銀行家の仕事 組織再編税制、企業結合会計、TOB、MBO、DCF、CAPMなどのテクニカルな話題 を当初テーマにしておりましたが、最近はただの親バカブログです・・・(^^ゞ こんにちは、M&A会計士の澤村です。 理想のバリュエーションを書こうと思いながら、なかなかうまく自分の考えがまとめられなくて、の紹介ばっかりになってしまっていますが、 理想のバリュエーションってのは、究極のところ、 結果としての価格じゃなくて、価格を決定するための検討と、その検討内容をいかにその後の経営に活かすか? にあるんじゃないでしょうか? 価格がいくらでもいいというわけじゃありません。M&Aが成功するかどうかの重要なポイントの一つが価格であることは間違いありません。ただ、その価格がディールを成立させるためにだけに

    『理想のバリュエーション その3』
    parata
    parata 2008/03/28
    「結果としての価格じゃなくて、価格を決定するための検討と、その検討内容をいかにその後の経営に活かすか?」「デューディリジェンス→買収後の事業計画に反映→バリュエーションに反映→買収後の経営に反映」
  • 『鑑定費用』

    M&A会計士がゆく M&A会計士澤村八大のブログ M&Aに関するニュース、の紹介。公認会計士や投資銀行家の仕事 組織再編税制、企業結合会計、TOB、MBO、DCF、CAPMなどのテクニカルな話題 を当初テーマにしておりましたが、最近はただの親バカブログです・・・(^^ゞ こんにちは、M&A会計士の澤村です。 昨日に続いて、カネボウネタ。 件の鑑定料がボッタクリじゃないかと批判があるようですが、 うちあわせやら、鑑定提出後の対応やらを見ていると、一年近く引っ張りまわされた揚句、こうやって、結果が開示されて、原告、相手方双方から、ボロクソに言われることを考えると、同業者として、 そんくらいもらわな、やってられんよな~ と、同情してしまいますね。 投資銀行とか、大手監査法人とかだと、たぶん、引き受けないですね。 個人だったら、ちょっと考える? 少々の批判にはめげずに、訴訟用の評価に特化すると

    『鑑定費用』
    parata
    parata 2008/03/21
    鑑定費用は必ずしも高すぎない/結局は落としどころの話
  • 『マーケットリスクプレミアムをめぐる神学論争』

    M&A会計士がゆく M&A会計士澤村八大のブログ M&Aに関するニュース、の紹介。公認会計士や投資銀行家の仕事 組織再編税制、企業結合会計、TOB、MBO、DCF、CAPMなどのテクニカルな話題 を当初テーマにしておりましたが、最近はただの親バカブログです・・・(^^ゞ こんにちは、M&A会計士の澤村です。 ざっとなんですが、カネボウ事件の判決文をみたところ、いろいろ面白い論点があるのですが、判決文の大半は、 DCFでのマーケットリスクプレミアムが何%がよいか? という、論点に当てられていましたね。 当事件での鑑定書の数字は、よく使われている水準より高めだとは思いますが、使うのが不合理とまでは言えない水準なんですよね。現場でも見ないこともない。 イボットソンの過去何年分をとればいいか、なんてのは正しいものがあるわけでもないし、過去の実績じゃなくて、将来見通しで判断すべきという考え方も、そ

    『マーケットリスクプレミアムをめぐる神学論争』
    parata
    parata 2008/03/19
    ERPのレベル感の話。まあこのへんはなんとも
  • 『バリュエーションの開示のあり方 その2』

    M&A会計士がゆく M&A会計士澤村八大のブログ M&Aに関するニュース、の紹介。公認会計士や投資銀行家の仕事 組織再編税制、企業結合会計、TOB、MBO、DCF、CAPMなどのテクニカルな話題 を当初テーマにしておりましたが、最近はただの親バカブログです・・・(^^ゞ おはようございます。M&A会計士の澤村です。 Tommyさんからいただいたご質問。 「ただの計算機だったら、開示する意味はあるのか?」 についてです。 実にいい質問です。 こういう質問を待っていました。 意味はあると答えると、「じゃあいったいどこに?」ってことになるし 意味はないと答えると、自らの存在意義を失いかねない・・・(;^_^A まず、制度から説明すると、別に第三者機関による算定書の入手は、法定義務ではありません。取締役がその意思決定において善管注意義務を果たしたかどうかを示す一根拠にすぎません。 必ずしも入手し

    『バリュエーションの開示のあり方 その2』
  • 『原弘産 VS 日本ハウズイング』

    M&A会計士がゆく M&A会計士澤村八大のブログ M&Aに関するニュース、の紹介。公認会計士や投資銀行家の仕事 組織再編税制、企業結合会計、TOB、MBO、DCF、CAPMなどのテクニカルな話題 を当初テーマにしておりましたが、最近はただの親バカブログです・・・(^^ゞ おはようございます。M&A会計士の澤村です。 昨晩は早く寝たのですが、娘の夜泣きに起こされて、今朝は4時半起きです (x_x;) icfの話題の前に、興味深いニュースとして原弘産からの日ハウズイングに対する業務提携・事業統合の提案という件がありましたので、そのご紹介 原弘産が、日ハウズイングに経営統合の話を申し入れていたのですが、話し合いが進まず、TOBを決意したのですが、日ハウズイングが事前警告型の敵対的買収防衛策を導入していた関係上、事前に買付説明書を提出したとのニュースです。 件の何が興味深いかというと、事

    『原弘産 VS 日本ハウズイング』
  • 『みんなのDCF vol.12』

    M&A会計士がゆく M&A会計士澤村八大のブログ M&Aに関するニュース、の紹介。公認会計士や投資銀行家の仕事 組織再編税制、企業結合会計、TOB、MBO、DCF、CAPMなどのテクニカルな話題 を当初テーマにしておりましたが、最近はただの親バカブログです・・・(^^ゞ こんにちは、M&A会計士の澤村です。 先日に続いて、DCFにおける非公開ディスカウントについて 先日書きましたとおり、DCF結果に非流動ディスカウントを乗じるのはおかしいけど、自己資コストで考慮すべきと書きましたけど、じゃあ、他人資コストはどーすんだという点について。 他人資だから流動性の有無は関係ないだろとも言えるのですが、実はこれ、真剣に考えると難しい問題を含んでいます。 他人資コストの計算って、皆さん、どうされていますか? 単純に実績の支払利息を借入金残高で割って計算? よくみるパターンはこれなんですが、実

    『みんなのDCF vol.12』
    parata
    parata 2008/01/29
    他人資本の考え方は難しい。
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