Macというのは、もともとは純粋に Macを好きだった人が使いたくて使っている、 というものだったんです。ところが最近では 「ほんらいのMacの愛し方と違うだろ」 というものに変わってきているようですね。 ライフスタイルを追及したり、 いつも新しいものを提案したい、というような 「自分自身の生き方を持っている人」に Macは似合うと思うんです。 いま、昔とは変容してしまったアップルに対して、 怒りをもっている人というのがいますね。 そういう人たちは、 自分自身のアイデンティティよりも、 むしろ逆に、Macに染まっちゃっている、 という状態なんだと思うんです。 Macを使っている人で、いちばん素敵な人っていうのは 自分自身のアイデンティティとMacのバランスがよく、 ちゃんと機械を使いこなすことができて、 かつ本人も光っている人。 そういう人はMac使ってて素敵だな、と思いますね。 しかし、