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北條宏主任研究員とカセットガス式耕運機「ピアンタFV200」。ハンドルを折りたためば全高53cmとなり、ホンダ・インサイトなどセダンのトランクにも収まる大きさに。標準装備のカバーはストレスなく着脱できる。 「これがピアンタです。使ってみませんか?」 ホンダの研究開発部門である本田技術研究所。そのうち「汎用」と呼ばれる農機や発電機、除雪機などを担当する汎用開発センターは埼玉県朝霞市の緑濃い台地南端に位置している。低地にある正門から崖に沿って取り付けられた鉄階段を上ると、そこだけぽっかりと青空を望める空き地に出た。 用意されていたのは、かわいらしい外見の耕運機「ピアンタFV200」である。この商品の開発チームを束ねた開発室第2ブロックテクニカルマネージャーで主任研究員の北條宏さんが、かたわらの長靴を指さして「さあ、どうぞ」と笑顔を向けた。 「HONDA」ブランドの耕運機をご存じだろうか。 戦後
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