90歳の誕生日を記念する礼拝に出席するためウィンザー(Windsor)城に到着した英国のフィリップ殿下(Prince Philip、2011年6月12日撮影)。(c)AFP/CARL COURT 【11月22日 AFP】英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)の夫、フィリップ殿下(Prince Philip、90)は率直な物言いで有名だが、今度は「風力発電」が殿下の標的となったようだ。 20日の英日曜紙サンデー・テレグラフ(Sunday Telegraph)によると、フィリップ殿下は風力発電はまったく使い物にならず、その推進者たちは「おとぎ話」を信じているだけだと酷評した。発言は、風力発電用タービンの建設・運営企業、インフィナジー(Infinergy)の幹部、エスビョルン・ウィルマー(Esbjorn Wilmar)氏が英ロンドンで開かれたパーティーでフィリップ殿下と会見