2016年9月20日のブックマーク (1件)

  • 【コラム】世界で最も貧しい国の男たち“サプール”が全力でオシャレする理由

    世界で最も貧しい国のひとつ、コンゴ共和国。 中部アフリカに位置するこの国には、『サプール(Sapeurs)』と呼ばれるオシャレ過ぎる男達がいる。 大半の国民が1日1ドル以下で生活をするこの国で、アルマーニやプラダといった一流のスーツを身にまとい、見せびらかすかのように街中を歩き回るサプールは、決して富裕層というわけではない。彼らの多くはごくふつうの職に就き、給料の数カ月分をファッションにつぎ込むという“努力”によりサプールたらんとしている。オシャレのひとことで片付けるにはあまりに真摯で力強い彼らの質は『平和を願うヒーロー』なのではないだろうか。 週に1度のサプールになる日、彼らは山ほどある自前の衣装の中からスーツ、シャツ、ネクタイ、をコーディネートし、出かけて行く。赤道直下であることを感じさせないほど涼やかで気品すら感じる引き締まった表情と、ピンと背筋を伸ばして大股で闊歩するその姿は、

    【コラム】世界で最も貧しい国の男たち“サプール”が全力でオシャレする理由
    parro
    parro 2016/09/20
    バイタリティーを刺激する色使いだ