BLOGOSで「渡邉美樹は嫌い」でも、ワタミ労働で「得られたもの」もある【ブラック企業のいいところ(3)】という記事が話題になっていたので、ブラック企業出身の僕からも、「いいところ」をご紹介したいと思います。 僕は史上最悪の就職氷河期、2000年に社会人となりました。職業はラジオ番組のAD。フジサンケイグループの制作会社で、実質ニッポン放送の子会社に入社しました。 8年半勤めましたが、特にディレクターになってからの勤務はハンパなく、残業は月200時間に達し、普段は月に1回か2回はお休みありましたが、ピーク時では半年間で休みが2日というスケジュール。 朝10時に出社して、お昼の「のってけラジオ」の中継に出て、ショウアップナイターやって、深夜のオールナイトニッポンR(2部)を28時半までやって、片付けて朝6時頃帰るのが通常業務。 ちなみに、残業代は40時間までしか出ないので100時間以上はサー
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