御嶽山の噴火で、ふもとの長野県の木曽町と王滝村では、地元の商工会が行ったアンケートに対して、旅館や飲食店などの半数以上が「利用客などが大幅に減少した」と回答していることが分かりました。 御嶽山のふもとの木曽町と王滝村の事業者で作る木曽町商工会は、噴火の経営への影響についてアンケートを行い、旅館や飲食店など124の事業者から回答がありました。 それによりますと、噴火の前後で利用客数などの変化を聞いたところ、半数を超える63の事業者が、噴火のあと「大幅に減少した」と回答しています。 また、旅館や飲食店などに、今月から12月までの3か月間の予約状況について聞いたところ、60の事業者でキャンセルがあり、このうち27の事業者は「80%以上キャンセルになった」と回答していて、深刻な影響が出ていることが浮き彫りになっています。 木曽町商工会は「入山規制が続いて、噴火の影響が長期化することは避けられないた
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