NECは、学校法人東海大学(総長:松前達郎、以下 東海大学)の学生用教育端末と職員用業務端末のシンクライアント化、及び大学においては大規模となる約50,000IDの統合を実現し、東海大学のプライベートクラウドを構築しました。 東海大学は現在、全国10箇所にキャンパスがあり、各キャンパスで個々に行っているシステム運用業務の効率化や、キャンパス間のシステム重複をなくすため、プライベートクラウドを利用したシステム統合を推進しています。本計画の一環としてNECは、学生用教育端末約2,200台をシンクライアント化し、端末動時間と端末管理工数の削減を実現しました。これを機に東海大学は、学生・教員向けの教育研究サービスを湘南キャンパスに順次統合することを目指しています。 また、代々木キャンパスでは、約160台の職員用業務端末をシンクライアント化し、端末管理工数の削減と情報流出の防止を実現しました。 さら