2020年4月15日のブックマーク (2件)

  • 貧乏人の無駄な努力

    貧乏ってのは生きる事に対して怠惰な奴の成れの果てだ、と思う。休暇中なので、つらつらと思うところを書いてみたい。 貧乏は自業自得だと言うと、「頑張ってるのに報われない」と言う反論が返ってくるけれど、貧乏人が努力して生きているとは思ってはいない。 必ず報われはしないが、報われる可能性がある努力ってのは、未来に向かって積み重ねる行為なのだけれど、 貧困を特集した番組なんかでフードバンクに集う人々や生活保護の人々の努力は違う。 貧乏人が言う「頑張って来たのに」は、私から見たら単なる時間の切り売りでしかない。 いくつも仕事を掛け持ちしたのに報われない、だとか 毎日遅くまで働いてるのに報われない、だとか言うが、 仕事の中で積み重ねていないのであれば、時間あたりの労働力を切り売りしているだけでしかなく、付加価値が存在しない。 若くなくなったり、健康の問題が出たり、景気が悪化したり、切り売りする時間の価値

    貧乏人の無駄な努力
    password1234
    password1234 2020/04/15
    時間を費やすことが努力で時間の切り売りが仕事、と考える人が相当量存在して、いやそれは違うだろうというのは分かるし家族友人にならそうアドバイスもしよう。が、そういう人々のおかげで社会は回っている。敬意を
  • 緊急事態宣言はロックダウンではない、は詭弁

    安倍首相が7自治体の緊急事態宣言を出したとき、「これはロックダウンではない」と述べている。 各メディアもその解釈を追随した。「改正新型インフルエンザ対策特別措置法の緊急事態宣言は政府が対象区域を示し、具体的な措置は都道府県知事が行う。知事は同法45条1項に基づき外出自粛が要請できるが、海外と異なり無許可の外出に罰則を科すような強制力はない。通勤や通院、料の買い出しといった暮らしに欠かせない目的であれば自粛を求められない」(日経済新聞4月6日)。 しかし、これは間違いだ。詭弁、といってもよい。 ロックダウンは「概念」である。具体的にはある地域の内外の移動を止め、その地域内での外出を止めるのが「ざっくりとした」ロックダウンの概念だ。なぜ、そんなことをするのか。前者は感染の他地域への拡大を防止するためであり、後者は地域内での感染者の増加を防ぐためだ。 感染症は感染経路を遮断すれば流行は抑え込

    password1234
    password1234 2020/04/15
    論理性と実質を重んじる考え方が大変好きなので、職場の同僚にするなら岩田先生みたいな人が良いなと思った。組織の拡大とともに手段と目的を転倒させる人間が現れるのを目の前で見てきたので特にそう思う