2024年2月27日のブックマーク (2件)

  • ニュートラルに「遅らせる」ことを表現する日本語って「後ろ倒し」以外にある?

    物事を当初予定していた時期よりも後にすることを「後ろ倒し」と表現することが割と一般的になっている。 もともと「後ろ倒し」という日語は無く、「前倒し」からの派生として新しく出来た言葉らしく、それ故たまにネットで「後ろ倒し」に対する嫌悪感も目にする。 でも、ニュートラルに「遅らせる」ことを表する言葉として「後ろ倒し」の使い勝手が良すぎるんだよな。それでいて体言止めなど、見出し的な使い方にナンでも合うという極めて高い汎用性を持つ。 ニュートラルな後ずらしを表現するにはなんて言ったらいいんだろう。 ・延期→何月何日みたいにカッチリと期日が決まっていた事象にしか使えない感じ。 ・先延ばし→来は早急にしなければならないことをやらない感じで、ネガティブなことにしか使えない。 ・先送り→同上 ・遅延→物事に間に合わないという意味なので、使える場面が限られる。 ・繰り下げ→あらかじめ決まっている枠組みの

    ニュートラルに「遅らせる」ことを表現する日本語って「後ろ倒し」以外にある?
    password1234
    password1234 2024/02/27
    雨天順延
  • 日本人はなぜ「生産性の高い社会」を理解できないふりをし続けるのか

    https://anond.hatelabo.jp/20240227085257 この増田もトラバもほとんど完全に的外れで、今回に限ったことではなくいつも同じような流れで当に不思議なんだけど。 生産性の高い社会とは、個人の能力が高い社会のことではない。 同一の投入能力あたりの生産量が高い社会のことだ。 個人の能力が高まって生産量が上がるのは自明であって社会は何も進歩していない。 そうではなく、設備投資、イノベーション、配置換え、何でもいいが 効率を上げることで同じ投入能力でより多くのものを得られるように、システムを変更することが「生産性を上げる」ということだ。 これはしかし決して簡単なことではない。投資とリスクテイクを常に行い、市場に結果を評価される必要がある。 それが来の経営者の仕事だ。 零細企業の生産性が上がらないのはなぜか。 経営者がもはや設備投資や取引先変更などのリスクテイクを

    日本人はなぜ「生産性の高い社会」を理解できないふりをし続けるのか
    password1234
    password1234 2024/02/27
    “ほかの指標がないから「現在の賃金=個人の能力の代表値」とすることが横行しているが、雇用の流動性が低いほどこれは不正確になる”