インドネシア食品医薬品局の指示で、デンパサール(Denpasar)のスーパーマーケット店頭から回収される中国製の輸入キャンデー(2009年3月13日撮影)。(c)AFP/Sonny TUMBELAKA 【1月25日 AFP】中国で08年に粉ミルクにおける汚染が大問題となり、乳幼児6人の死亡事故も発生した有害化学物質メラミンを含む食品を、中国の3企業が販売していたことが明らかになった。国営メディアが25日報じた。 国営英字紙チャイナ・デーリー(China Daily)によると、中国南西部・貴州(Guizhou)省当局が、アイスキャンデーなど複数の食品で許容量を超えるメラミンを確認した。当局者は今回の食品に、08年の事件でいったんリコールされたものの市場に逆戻りした汚染ミルクがあり、それが使用されたのではないかとみている。 同紙によると、今回メラミンに汚染した食品を販売していた3社はともに、卸
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