研究者のあり方に関するpatatokukasiのブックマーク (2)

  • 「化石好きの自分が恥ずかしかった」子ども科学電話相談・恐竜先生の「恐竜少年時代」 | 文春オンライン

    小林 いまでは恐竜の化石がよく見つかることで知られる福井県の出身です。中学生の頃の理科クラブで先生に誘われて、アンモナイトの化石を発掘しに行ったのがきっかけで化石の発掘にハマっていました。 山の中に入っていって、崖のそばに落ちている汚い石ころをハンマーでパリンと割るのですが、そこから1億5000万年前のアンモナイトがでてくる。想像力がおよばないような長い時間眠っていたものを発掘して、よみがえらせる感覚に魅了されたんだと思います。 母が「15分以上机に座っていたことがないような子が」と驚くくらい、化石の発掘や、クリーニング(化石をきれいにする作業)に夢中でしたね。 「化石好き」がちょっと恥ずかしくなった高校時代 ―― その情熱は、その後もずっと続いたのでしょうか。 小林 いえ、高校生になって、周囲が他のことに関心を持つようになると同時に「化石が大好きというのもちょっと恥ずかしい」という気持ち

    「化石好きの自分が恥ずかしかった」子ども科学電話相談・恐竜先生の「恐竜少年時代」 | 文春オンライン
    patatokukasi
    patatokukasi 2018/09/11
    10代の頃から「恐竜少年の小林くん」と認識されていた先生
  • 歴史学者廃業記 歴史喪失の時代(與那覇潤) - 個人 - Yahoo!ニュース

    大学で歴史の教員をしていた際に開設した「史論家練習帳」を、この原稿をもって閉じることにしました。まずは長年更新できなかったことでご心配をおかけした(かもしれない)読者のみなさま、また稿の掲載にあたって懇切なサポートをいただいたYahoo!ニュース個人のスタッフのみなさまに、ふかくお詫び申し上げます。 昨秋に、開設時の勤務先を離職しましたので、職業的な意味での「歴史学者」を廃業しているのは自明のことです。それにいたる経緯は、日刊行となる『知性は死なない 平成のをこえて』(文藝春秋)にまとめたので、ご関心のある方はそちらをご参照いただくとして、最後にこの場をお借りして、より質的な意味での、私にとっての「歴史」の喪失について記したいと思います。 歴史を語らなくなった識者たち歴史学者という肩書で、雑誌に連載を持たせていただいたとき(2012年)、初回の一行目に「歴史というものは、人間の社会

    歴史学者廃業記 歴史喪失の時代(與那覇潤) - 個人 - Yahoo!ニュース
    patatokukasi
    patatokukasi 2018/04/06
    時の名声を得るとか賞金レースに勝つとかではなく、真に対象を見つめようとする研究者を守ってほしい。彼らは他の人には守れないものを守ってくれている。
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