2018年12月7日のブックマーク (1件)

  • あのとき神様がいなくなり、意地悪な私だけが残った。(7500字)|小池みき|note

    WEBメディア現代ビジネスに、「「スピリチュアル女子」をあざ笑うすべての人に言いたいこと」というコラムを寄稿した。スピリチュアルビジネスにハマる人々をやたらと冷笑するのはやめた方がいいのではないか、という内容である。 ただそれだけのことを言うために、当初はだらだらと1万字以上もの文章を書いていた。もちろんそこから大幅に削り込んで、寄稿したコラムはできあがっている。そして以下の文章は、削り落とした文章をもとに書いたものだ。 これは今考えれば、私がスピリチュアルビジネスに関心を持つ理由であると同時に、私の精神的・社会的活動の原点だという気がする。コラムの裏話として読んでいただけたらと思う。 * 私がスピリチュアルを笑えないのは、10歳のときに神を失ったからだ。 などと書くとあまりにも陶酔的でこの文章自体が失笑ものだけど、私にとっての事実をうんと短縮するとこういうことになる。 1996年の秋に父

    あのとき神様がいなくなり、意地悪な私だけが残った。(7500字)|小池みき|note