前回の記事で書いたとおりRailsの環境を更新しました。 が、本番環境おけるアセットパイプラインでハマってしまいました。 ここで復習しておきます。 そもそもアセットパイプラインとは? 「app/assets」「lib/assets」「vendor/assets」など異なるパス上のjsやcssを同一のurl(例えばhttp://myapp:3000/assets/xxxx)で参照を可能にする仕組みです。(jsやcssの結合だったり圧縮だったり他にも色々仕事してます。) アセットパイプラインの対象となるパスは「Rails.application.assets.paths」で参照できます。 #/myappが$RAILS_ROOT $ script/rails console irb(main):001:0> puts Rails.application.assets.paths /myapp/a