12月10日、ロシアのプーチン首相の退陣や4日に行われた下院選のやり直しなどを求めたデモが同国各地で行われ、警察によると、首都モスクワでは約2万5000人が集結した。モスクワで撮影(2011年 ロイター/Tatyana Makeyeva) [モスクワ 10日 ロイター] ロシアのプーチン首相の退陣や4日に行われた下院選のやり直しなどを求めたデモが10日、同国各地で行われ、警察によると、首都モスクワでは約2万5000人が集結した。デモの主催者らは、参加者は最大で15万人に及ぶとしている。1991年のソ連崩壊後、最大規模のデモに発展した。 モスクワでは時折ヘリコプターが上空を飛ぶ中、あらゆる年代の市民が、抗議のシンボルである白いカーネーションを手にデモに参加。中にはプーチン首相とメドベージェフ大統領の写真を掲げて「お前たちはもう去る時が来た」とメッセージを送る者や「プーチンは盗人だ」などど叫ぶ
印刷 iPS細胞で血小板をつくる方法 ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)で血小板を大量につくる方法を、京都大などのグループが開発した。血小板をつくる細胞をiPS細胞からつくる際、組み込む遺伝子を工夫することで、限りなく増やせる細胞をつくることができた。iPS細胞で課題とされるがん化の危険も避けられるという。米血液学会で11日発表する。 血小板は血液を固めて出血を止める働きがある。血小板が減る病気や大量出血する心臓手術などでは血小板輸血が必要だ。今回の成果が実用化できれば、冷凍保存できずに不足している血小板を、献血に頼らず高品質で大量に生産できるようになるという。3、4年後の臨床試験をめざす。 まず、血液のあらゆる細胞のもとになる細胞をiPS細胞からつくり、それを巨核球(きょかくきゅう)という血小板を生み出す細胞に分化させる。京大iPS細胞研究所の中村壮特定研究員らは、細胞を増やす遺
印刷 ゴールしてガッツポーズをする優勝ロボット 二足歩行のロボット6台が68時間以内のフルマラソン走破をめざす大会が大阪市住之江区であり、先頭のロボが10日、約46時間で完走した。 大阪府とロボ製造会社共催のもの作りPR企画。身長20〜60センチ、体重5キロ以下、自力で立ち上がれることが出場条件で、1周100メートルを約422周する。 終盤は疲れが出たか、転倒したり体(モーター)を冷やしたりの過酷なレース展開に。テープを切った優勝ロボがガッツポーズすると大きな拍手がわいた。 関連リンク案内はロボットにお任せ 中部空港で実証実験(12/8)アシモ早足、ケンケンも手話も 原発作業用アーム披露(11/8)自転車ロボの技術応用、歩行補助機を開発 村田製作所(9/20)54時間57分、ロボットマラソン完走 大阪で開催(2/26)大阪府のニュースはMY TOWN大阪でも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く