１１日に行われたセリエA第３０節、パルマ対ユヴェントスの一戦は、１−０でホームのパルマが勝利した。 セリエAで首位を独走するユヴェントスは、１４日にチャンピオンズリーグのモナコ戦を控えている。テベスやブッフォン、ピルロが招集外となり、前線ではジョレンテとコマンが先発した。 首位と最下位の対決は、大方の予想どおりユヴェントスが主導権を握る展開。しかし、インテルと引き分け、ウディネーゼに勝利して勢いに乗るパルマは、チーム一丸でピンチを跳ね返していった。 ２２分には、カウンターからパルマにチャンス。裏に抜けたベルフォディルがペナルティーエリア左から左足で狙ったが、シュートは左に外れた。それでも、ユヴェントスの猛攻に耐えて、０−０で折り返す。 後半もユヴェントスがボールを支配するが、パルマは効率よく攻め切って、チャンスをつくった。 先制したのはホームのパルマ。６０分、右サイドでパスを受け