ブックマーク / cild.hatenablog.com (4)

  • 警備員がにらみつけてくる - ちるろぐ

    スポーツジムの帰り道、とあるパチンコ店の前を通るのだけど、その店の駐車場でクルマの誘導をしている警備員がにらみつけてくる。 それも、まるで、親のカタキを見るような、憎悪と怨念に満ちた眼差しなんだよ。 その警備員のことは、まったく知らないのだけど、思い当たるフシがないワケじゃない。 あれは去年の12月、スポーツジムで気持ちよく汗を流して、意気揚々と家路につく途中だった。 前日に投稿した記事が、思いのほか反響があって「やっぱり僕は天才ライターなんだなぁ」なんて、僕はニヤニヤしながら歩いていた。 そのとき、ふと視線をあげると、件の警備員と目があってしまったんだよ。 僕は、ひと風呂あびて、サウナも入って来たから上機嫌だった。 いっぽうの警備員は、寒さに背を丸めて、かじかむ手をこすりながら、白い息を吐いていた。家から締め出された少年のように、鼻をすすりながら、今にも泣きだしそうな目をしていたんだ。

    pazl
    pazl 2017/05/13
    これは、林先生に相談した方がいいんじゃなかろうか、、、
  • クラシックカーイベントが残念だった件 - ちるろぐ

    先週の日曜日、散歩のおともに、ポケモンGOを連れて、近所の海岸を歩いてきました。 むかしは、のんびりした海岸で、古い建物のある、落ち着いた街並みだったんですが、近年、レトロとかなんとかいう、観光の波が押し寄せて、急に整備されて、にぎわうようになりました。 休日になると、ちょっとしたイベントスペースも出来て、フリーマーケットや陶器の展示即売など、各種イベントが催されています。 クラシックカーイベント その日は、なんだか、古い車がたくさん並んでいて、クラシックカーって言うんですかね? マンガの「三丁目の夕日」に出てくるような、三輪車から、スバル、フォルクスワーゲン、アメリカっぽい大型のクラシックカーも展示されていました。 ちゃんと司会の人もいて、テレビとかラジオの、メディアっぽい雰囲気でやっていました。 僕は、あんまり興味がなかったのですが、ピカピカに磨かれたクラシックカーは、カッコよかったで

    クラシックカーイベントが残念だった件 - ちるろぐ
    pazl
    pazl 2016/10/21
  • 会社を辞めてはいけない理由 - ちるろぐ

    たまには仕事の話をしようか。 みんなは「退職金」って知ってるかな。会社に長く勤めているともらえるお金だよ。その額はときとして数千万円にのぼる幻のビックマネーだ。 ところで、僕たちが暮らすインターネットには、「会社を辞めると幸福になる」という伝説がいたるところにある。この世界に来たら、一度は必ず目にする新興宗教の看板だ。 ネット宗教と退職金 勘の良いひとは、もう気がついたと思うけど、会社を辞めてしまうと退職金はもらえない。もちろん今は、昔みたいな終身雇用じゃないから、退職金も盤石ではない。 かと言って、退職金が無くなるのかと言えばそうじゃない。 ちなみに公務員退職金は2,000万円オーバーだ。大卒の平均的な退職金も同じくらい。入社のハードルが高い企業になれば、当然ながらその額はさらに太くなる。 ところが「会社を辞めると幸福になる教」に入信してしまうと、それは全部パーになる。お金の大小が幸福

    会社を辞めてはいけない理由 - ちるろぐ
    pazl
    pazl 2016/02/18
  • 満員電車はいつまで走り続けるのか - ちるろぐ

    * こんちは。チルドです。 初めて満員電車に乗ったよ。人があんなにすし詰めになってるなんて面白いよね。とても人間の乗り物とは思えなかった。まるで家畜運搬車じゃないか。これで通勤なんて僕にはゼッタイ無理だよ。そもそも毎日、同じ時間、同じ場所に集まって仕事するって、意味あるの? 近ごろの若者たちは、そんなふうに感じているらしい。無条件に守られて育った平成生まれだから、そんな疑問を持ってしまうんだろうね。もしかしたら幼少期のトラウマで人の密集が耐え難い苦痛になってるのかも知れない。 photo by onkel_wart (thomas lieser) 走り続ける満員電車 人々がどんなに悲鳴をあげても満員電車はなくならない。どんなに押し潰されても、カバンがペシャンコになっても満員電車は走り出すよ。 なぜなら満員電車の乗客は、満員であることに満足しているからだよ。むしろ満員であることに価値を感じて

    pazl
    pazl 2015/04/22
    なるほど、面白い。
  • 1