私が小学生の頃は、とにかくゲームが大好きで、熱中を通り越して熱狂的にやってました。 私が子どもの頃はファミコン全盛期。 ・マリオカートでドリフトを極める ・ボンバーマンはもはや敵なし ・ドンキーコングは攻略本必須 例え親に時間制限を設けられても、おかまいなしにやってました。 だって、おもしろいから。 そんな私が、 ゲームを「選択する意識」を持ち始めた、ある事件が起きたのです。 ある夏休みに、父が突然、「来週1週間、福岡の実家に家族で帰ろう!」と言い出しました。 当然のように、家族全員ノリノリなわけでありまして。 私は当然のようにマリオサーキットをグルグルしていたわけでありまして。 福岡の実家には祖父母しかいないため、当然のようにファミコンはないわけで。 カブトムシ!カマキリ!大自然!!! というようにゲームオタクの私には全く刺さらない単語が並ぶイメージしかなく、あまり楽しみではありませんで